2016/04/27

東日本への言及が多い点について


●「東日本への言及が多く、ミスリードを招くのでは?」というご指摘に関して


私のブログを訪問していただきありがとうございます。
上記のようなご指摘いただきましたので、ご説明させていただきます。


ご指摘にありました通り『Wedge』(ウェッジ)はJR東海グループが発行している月刊誌で、
私が株主総会に行ったのはJR東日本です。


息子が鉄道ファン(乗り物好き)なので、よく知っています。


小学校3年生の夏の自由研究



私は、そもそも、JRの分割は、会社にとってであり、
乗客にはあまり関係がないと思っています。
新幹線をみてもわかるように、
広範囲を走るからです。
実際に、東海から、東に乗り継ぐ人は多いんじゃないでしょうか。


私が問題だと感じたのは、東海であのような記事が出されたら、
東と何らかの関連があるのでは、と、思われてもしかたがないのでは、ということです。
ウェッジが東海関連の会社でも、
今、問題になっているクリニックがあるのはJR東日本の関連だからです。


「東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携部門」に関する公開質問書

「東京大学医科学研究所先端医療社会コミュ二ケーションシステム社会連携部門」に関する公開質問書(アインホールディングス版)


この後、クローズアップ現代の中で、
JR東日本の常務取締役がこのようにおっしゃっていました。


「いろいろなシステム化が進む中で、落とし穴というか所謂リスクというものが、きちんと洗い出ししきれていなかったという反省です。そこをきちっと洗い出し、つぶしていく作業をきちっとやっていきたいと考えています」


私は今回のウェッジへの批判は、この「洗い出す点」にあたるのではないかと思います。
JRが危惧すべき盲点というべき点だと思ったからです。


我が家には、飛行機の座席におかれている雑誌がたくさんあります。
息子が乗り物好きなのでお土産は機内誌なのです。


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一方で、ウエッジはありません。


今回、ブログを書くにあたり久しぶりに機内誌を手にとりました。


気づいたことがあります。


私は今まで飛行機の機内誌は、退屈でつまらない、と、どこか物足りなく思ってきました。
しかし、それこそがリスク管理だったのかもしれない、ということです。
飛行機会社はリスクを知っているから、
ウェッジのような特集を組まないのではないでしょうか。


続く


2015/11/30

利益相反を立証するには インチキの見破り方! その2

利益相反を立証するには インチキの見破り方! その1 の続き


三葉銀行 柴野
「額面総額は1023億1280万円。買い取り価格93億1047万41円」


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三葉銀行社員
「93億ってムチャクチャじゃない。額面総額のね・・・」


ホライズン 鷲頭
「9,1%ですね」


三葉銀行 柴野
「どういうことですか、説明して下さい!」


ホライズン 鷲頭
「わかりました。例えばそのナンバーワン。赤羽の『ホテル・ブルーシャドー』」


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「2億円の債権で査定額が1 円。部屋の壁は薄く隣の音は筒抜け。ベッドのクッションも悪く、カラオケの曲数の少なく、3年前のまま。部屋のインテリアもデザインも流行には無関心」


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「2億円で購入しても修繕費だけで莫大で返済原資がない。従って査定額1 円」


三葉銀行社員
「じゃあ、これは、№3の赤坂の・・・50 億はくだらないでしょう」


—————案件№3「ネオ赤坂ビル」


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青の二人が、店を調べにきたホライズンの社員


ホライズン 鷲頭
「各階のクラブ・キャバクラは所謂暴力団のフロント企業が経営。最上階の別室では違法カジノが営業。従って査定額1円。以下、№24から№42はいずれも自分で返済せずに、三葉銀行のノンバンクが返済金を融資しています。所謂『飛ばし』です」


三葉銀行社員
「『飛ばし』・・・」

(『飛ばし』とは、バブル崩壊後に頻繁に行われていた粉飾決算のこと。不良債権を関連会社やペーパーカンパニーに付け替えること)


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三葉銀行 飯島常務取締役
「もうええやろう」


◇  ◇  ◇

2014/12/23

我が家のクリスマスツリー

(冬休みになるのでしばらく更新がゆっくりになります)


私は自分の家のクリスマスツリーが一番好きだ。カナダに滞在していた時、近くのEaton Centreで買った。その店で一番小さいツリーだったけれど私の背の高さと同じくらいの高さだ。売り場に飾ってあるツリーは大きくてびっくりした。郊外にある家では、近くの森からモミの木を切って家に飾っていたりする。


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息子もいつのまにか、ツリーと同じくらいになった。もう来年には私の身長を追い抜かされるかも。


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海外に行った時に、一つずつ買い足してきたオーナメント。海外には、オーナメント専門店があって必ず立ち寄ってしまう。今は中国製も増えたけれど田舎の街には、その土地にしかない、凝ったオーナメントがあって面白い。


夫は好きなビールと、アメフトのボールを見つけて飾っている。


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息子は「スターバックスのコーヒーカップを飾りたい」といった。なぜスターバックスなんだろう?


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2014/10/18

駅伝の季節がやってくる

いつの頃からかこの時期立川駅に行くと、なぜか駅伝の「のぼり」旗が。


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(2013/12/02)
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実は、立川でお正月に行われている箱根駅伝の予選会が行われているのだ。立川市商店街連合会青年部の方々が、一生懸命盛り上げておられたのだ。


ありがとうございます!!


駅伝ファンの父も最近、楽しみにしているそうだ。


先日、叔父さんが「国際交流基金賞」を受賞したという報道を知り、夫は「そろそろ講義を」と考えているようだ。大きなホールで地元の商店街にも声をかけて皆さんに古典落語の良さを知っていただけたらいいね、と話した。


大学のそばには、全国的に有名な古本屋街があるし、古くからの下町でしょう!ぴったりだと思う。


数ヶ月前、坂を下ったところにある一番大きな本屋さんにいったら、一階の奧に「江戸」のコーナーがあった。本を手にとったら、江戸時代にタイムスリップしたよう。「昔の『置行堀(おいてけぼり)』ってどんなかんじの場所だったのかな」な〜んて想像すると面白い。あっという間に時間がたつ。


ふと、「こういう場所で古典落語をきいていただけたらな」と思った。


新聞記事にあるように、大きなイベントを盛り上げるためには大勢の方々の力が必要だ。いつも見えないところで支えて下さる方に、喜んでいただけたらいいな。


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立川駅自由通路に箱根駅伝出場校のぼり旗-予選会に向け48校そろう /東京 みんなの経済新聞ネットワーク 10月14日(火)12時0分配信


JR立川駅自由通路に10月10日、昭和記念公園(立川市緑町)で10月18日に開催される「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走」予選会に向け、出場校の「のぼり旗」が掲出された。(立川経済新聞)


 同自由通路にのぼり旗の掲出を行っているのは立川市商店街連合会青年部。2006年から始まった同取り組みは、今年で8年目となった。同青年部部会長の栗原一雄さんは、「一番困ったのは、大学からお借りしているのぼり旗を持っていってしまった人が出た時。旗をもう一度送っていただくなど、大変だった」と振り返る。


「2000年に昭和記念公園で予選会が始まった当初は、市民の方の関心も低く、当日の観戦も少なかった。地域のイベントとして盛り上げていければと思い旗の掲出を始めたが、のぼり旗を並べていると声を掛けてくださる方や、沿道などで応援する方が段々と増えてきた。続けてきてよかったと思う」と笑みがこぼれる。


 10月10日は、同青年部のボランティア約10人が集合。同自由通路に転倒防止用の土台を搬入し、出場校48校の旗を1本1本立てていった。のぼり旗が並び始めると、立ち止まって写真を撮ったり、「もうこんな季節か」とつぶやきながら作業を見学したりする人が次々と現れた。


 同予選会コースの近くに住むという主婦は「毎年、予選会の観戦を楽しみにしている。今日はたまたま通り掛かったら、旗が出されている所だった。めったにない機会だと思い立ち止まって見学していた。わくわくする」と笑顔を見せた。駒沢大学の旗について確認していた女性は、「主人が駒沢大学出身で、毎年レースを楽しみにしている。ぜひ優勝してほしい」と期待を寄せる。


 予選会は9時35分に陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川警察署や多摩モノレール高松駅などの市街地を通り、昭和記念公園をゴールとする全長20キロのコース。各校上位10人の合計タイムにより10校が選ばれる。スタート地点の立川駐屯地へは、昭和記念公園内「通用門」から入れるほか、沿道や公園内でも応援できる。


 「ぜひ多くの方にトップランナーの迫力ある走りを見ていただければ」と栗原さん。


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2014/10/16

『一年半待て』 そして運命は大きく動き出す!

私が投げたボールが反響をよんでいるそうだ。最近知り合った方が私の経歴を知ると、たいてい驚かれる。もしもその道のプロフェッショナルを唸らせたのなら、「情熱」だと思っている。


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『一年半待て』という松本清張の小説がある。


働かない夫を計画的に殺し、執行猶予と保険金を手に入れるストーリーだった。『一年半待て』とは、それだけの時間、夫の暴力に悩む「かわいそうな妻」を演じ世論を味方につければ、法律上罪に問われることがない。お金も手に入るし、好きな男性と一緒になれる、という意味だったと思う。


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一年半待て wikipedia より一分引用

生命保険の勧誘員である須村さと子は、夫・要吉を殺した罪で捕まった。かねてからの要吉の乱暴・怠惰が報道されると、世間のさと子への同情が集まった。

婦人評論家の高森たき子は、「日本の家庭における夫の横暴」「日本の家族制度の悪習」を批判し、評論家仲間を動員して減刑嘆願書を提出するなど行動、結局、さと子は執行猶予の判決を得た。「社会正義」に満足する高森の前に、ある日、ひとりの男が現われるが……。



※    ※    ※



一事不再理 wikipediaより一部引用


一事不再理(いちじふさいり)とは、ある刑事事件の裁判について、確定した判決がある場合には、その事件について再度、実体審理をすることは許さないとする刑事訴訟法上の原則。根拠は憲法39条とされ、刑事訴訟法337条、338条、340条に具体例がみられる。


※    ※    ※



連絡をいただき、私の頭の中には、この『一年半待て』という小説がぱっと浮かんだ。半年、一年たったらどんな未来が待っているのだろう、と想像したからだ。


以前、ブログを読んだある人に、「もう少し易しく書いたら?」と言われたことがあった。


私がブログをはじめたのは、大学時代落ちこぼれだったからだ。その人に言ったことがある。「きちんとかけなかった論文を完成させるつもりで、ブログをかいているのよ」


あの頃は、自分の足で歩いているという実感がわかなかった。だから瀕死の状態に陥り、手術台に寝かされた時、もし手術が成功し元気になったら、しっかり生きないと私は駄目になると思ったのだ。


子供が小さくて、社会に還元できることが少ないけれど、それでも形にしようとがんばってきた。


昨年、ある社会学者の方に学会で私の経験を発表していただいた。


それなりに反響はあったけれど、同時に限界も感じた。どんな経験であれ、個人の経験はやはり個人の経験でしかないからだ。


次の課題は、私の経験をどうやって社会に還元させていくのか、活かしていくのか、だと思った。


私は小学生の頃、「社会」の授業が大好きだった。「社会学」とは「社会」を発展させたような学問だ。けれど清張の小説のように、一つのテーマを社会問題化させ、改善を促すような展開にはなかなかならない。問題提起しても、そこで終わってしまう。


私は清張の小説で、はじめて人が人を裁くことの難しさを知った。『冤罪』や『人権』そして『報道』に関心を持ったのは、彼の小説のおかげだと思っている。


なぜ、清張は様々なテーマを、社会問題化させることができたのだろう。


社会学者の方にきいたことがある。「松本清張は学者としての訓練をうけてない。私達は大学院で学者として訓練を受けるうちに、どうしても平らに慣らされてしまう。だから、学者ではない松本清張のほうが発想が斬新。小説をかく才能もあったから世の中に広く提起できたんじゃないのかな」とおっしゃっていた。


私には小説を書く才能はない。社会に広く問題提起し、実際に動かしていくには他に方法がないのかな?


ふと、「ブログ」って面白いかもしれないと思った。匿名だったら自由に書ける。


ちょうど一年前だった。


それが、一年たって、ここまでドラマチックな展開をみせるなんて。


今、私はまるで松本清張の小説の中に生きているようだ。