2014/03/19

超低出生体重児(未熟児)の虐待事件 すべての親と家庭に育てられるのだろうか

判決が重すぎると激怒した鬼畜父が娘にやったこと―寝屋川1歳女児虐待死 yamadayamaさん NAVERまとめ より

左あごの骨折で食べ物をかむことができない状態だった。

大阪1歳児虐待死、左あご骨折で食べ物かめず 瑠奈ちゃんの体重は約6・2キロで、同年齢の平均約11キロより大幅に軽かった。

瑠奈ちゃんら3人の姉妹全員が真冬にもかかわらず、下半身はオムツだけで過ごしていた

喉に噛んだ跡のほとんどない肉まんが詰まっていた。瑠奈ちゃんはあごの骨を折っており食事ができる状況になかった。捜査本部によると、両親が虐待を隠ぺいするため故意に肉まんをのどに詰めたのだという。


私は幼稚園にはあまりなじめなかった。友だちの輪に入れず一人でいつも遊んでいた。


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母が心配して、幼稚園の絵画教室に通わせた。絵をかくのが好きだったからだ。そこに「裸の大将」と呼ばれた山下清さんのような恰好をして、ふらっと現れる男性がいた。その男性はいつも「絵が上手いなぁ」と言って私の頭をなでてくれた。幼稚園になじめなかった私が幼稚園に通えるようになったのは、この男性の存在が大きかった。


園長先生のご主人で、後に人間国宝となった陶芸家の三浦小平二先生だった。


三浦小平二 wikipediaより引用

三浦 小平二(みうら こへいじ、1933年3月21日 - 2006年10月3日)は日本の陶芸家。1997年に人間国宝に認定された。

略歴

新潟県佐渡郡相川町(現在の佐渡市)出身。生家は佐渡無名異焼の窯元であり、三代常山の孫、三浦小平の長男として生まれた。1955年東京芸術大学美術学部彫刻学科を卒業後、加藤土師萌の元で青磁の伝統技法を学ぶ。

1961年に新日展に初入選、翌1962年の現代日本陶芸展での朝日新聞社賞をはじめ、数々の賞を獲得。1973年に父が他界した後、小平窯を継承する。1976年日本伝統工芸展に「青磁大鉢」を出品し文部大臣賞受賞、文化庁買上作品に選出される。1985年には浩宮徳仁親王(現在の皇太子)より「青磁花瓶」がイギリス女王のエリザベス2世に留学記念として贈られている。

東京芸術大学工芸科陶芸講座助教授を経て、1990年同大学教授、2000年には名誉教授に就任。社団法人日本工芸会理事等を歴任し、次世代への指導教育に務めた。1992年には相川町に「三浦小平二 小さな美術館」を設立。1997年6月6日に重要無形文化財「青磁」保持者に認定された。1996年には紫綬褒章を受章。



小平二先生にはお子さんがいなかった。「陶芸家として一人前になるまで時間がかかったから、私が働かないといけなかった」と園長先生が母に言ったそうだ。 子どもが大好きという理由のほかに、新潟の由緒ある窯元の長男だった先生にとって、子どもがいないということは大きな問題のようだった。繰り返しそういった話を聞いた。


その代わりに幼稚園に通ってくる子どもをかわいがっていた。幼稚園には障害のある子ども通っていた。


私が発達検診のあり方に疑問を持つのは、幼稚園の時の経験があるからだ。障害があろうがなかろうが一緒に過ごすのが当たり前だと思っていたからだ。小学校になったら勉強がはじまる。校長先生のおっしゃるように一緒というのは難しいかもしれない。幼稚園や保育園の時くらい、一緒に過ごしてもいいのではないか。


先生は私が大学生の頃、芸大の教授になった。「若い学生を指導できる」と、とても嬉しそうだった。


でもしばらくして、足が不自由になってしまった。体調も万全でなかったようだ。それでも芸大を退官後、「若い人が必要として、待っていてくれるから指導したい」と関東近県の大学まで指導に通っていた。車で片道数時間かかるような遠い場所に。


最後にお目にかかったのは子供が生まれて一年ほどたった頃だった。


まだ子育てに喜びを見いだせず不安な毎日を過ごしていた。私は最後に会った時の先生の言葉と表情を忘れることができない。小平二先生は、私が子供を抱いているのを見ると、車椅子で近寄って父に言ったのだ。


「子どもがいていいなぁ。僕は子どもがいないから孫もいないんだよ」


「子どもが欲しかった」と心の底から思っておられるようだった。「この子を一生懸命育てないときっと罰があたる」と思った。私が母になれたのは、今の日本だからだ。


それから間もなくして新聞のお悔やみ覧に先生の名前を見つけた。先生が亡くなった時、大勢の子ども達がお焼香に訪れたそうだ。中には、障害のある子どもの姿もあったと母が言っていた。


もしかしたら先生は人間国宝になるよりも、血のつながった子どもが欲しかったのかもしれない。亡くなってしばらくしても芸大のある上野に行く気になれなかった。どうしても思い出し、悲しくなるからだ。今もこうして忘れていない。


実の親に殺される子どもの事件が起きるたびに先生を思い出す。きっと先生のことだから、どんな子どもでも大切に育てただろう。実の親よりも、先生のような人のもとで育てられたらいいだろうな、と思ってしまうのだ。


私がプライバシーをさらして手記を書いた一番の理由。それは、今の日本で、すべての家庭と親に未熟児を育てられる余裕があるわけではない、ということを知って欲しいからだ。


自分が超低出生体重児の母となり、退院後のフォローアップのあり方には深く考えさせられた。私のような母親を必要以上に不安にさせる一方で、明らかに育児放棄をしていると思われる親から子どもを保護できないーーーーーどこかゆがんでいないだろうか。例えば、病院で見かけたように、暴力で威嚇するような親から子どもを素早く保護できるのだろうか。


虐待を生み出しているものは何なのか。親を厳罰に処すだけでは事件はきっとなくならない。超低出生体重児が増えている一方で、退院後の支援は不足している。消費税があがって、退院後の子ども達への支援が手厚くなるのだろうか。財務省が教員の数を削減したがっていることもあるけれど、私にはとてもそうは思えないのだ。



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虐待受け1歳長男失明、母親逮捕 神奈川県警 2013/10/03 【共同通信】


神奈川県警は3日、長男(1)を虐待し左目を失明させたとして傷害の疑いで、母親のアルバイト長谷川歩容疑者(31)=横浜市=を逮捕した。容疑を否認している。


県警などによると、長男は未熟児で生まれたため、市の担当者が定期的に長谷川容疑者の自宅を訪問。今年4月に長男の顔にあざを見つけ、説明を求めると「女の子がよかった。愛情が湧かない」と話したという。


逮捕容疑は3~5月、当時0歳だった長男を殴ったり蹴ったりして左目を失明させるなどの重傷を負わせた疑い。虐待をしたと疑った市が児童相談所に連絡。児相は6月、県警に通報、長男を保護した。


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両親に求刑の5割増し懲役15年 寝屋川虐待死 2012.3.21 21:28 [虐待]産経ニュース


大阪府寝屋川市で平成22年、三女の瑠奈ちゃん=当時(1)=を虐待死させたとして、傷害致死罪に問われた父親の岸本憲(あきら)被告(28)と母親の美杏(みき)被告(29)の裁判員裁判の判決公判が21日、大阪地裁で開かれた。斎藤正人裁判長は「今回のような重大な児童虐待には、今まで以上に厳しい罰を科す必要がある」として、両被告に懲役10年の求刑を大幅に上回る懲役15年を言い渡した。


 最高検によると、裁判員裁判で求刑より重い判決が言い渡されたのは19日までに20件。しかし、いずれも求刑をわずかに超える程度にとどまっており、5割も上回るのは初めて。


 斎藤裁判長は判決理由で、憲被告による暴行が瑠奈ちゃんの死因になったと認定。さらに、「両被告は遅くとも21年春ごろから暴行を加え始め、互いの暴行がエスカレートしても容認するようになっていた」と美杏被告の共謀も認め、両被告の無罪主張を退けた。


 その上で、児童虐待が大きな問題とされている近年の社会情勢も、量刑の際に考慮すべきだと指摘。暴行の態様は殺人罪に近く、検察側の求刑は事件の悪質性を十分に評価していないと結論づけた。


 判決後に記者会見した男性裁判員は「親しかすがるものがない子供が犠牲になったことを考えると、個人的には殺人より罪が重いと思う」と話した。


 判決によると、両被告は共謀し、22年1月、寝屋川市の自宅で、憲被告が瑠奈ちゃんの頭を平手で強打して床に打ち付けるなどの暴行を加え、同年3月に急性硬膜下血腫で死亡させた。



 大阪地検は「裁判員裁判による結果で、重く受け止めたい」としている。

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【寝屋川女児虐待死】真冬に姉妹全員オムツ姿 逮捕の両親、育児放棄か2010.4.12 14:17(産経新聞)


 大阪府寝屋川市の岸本瑠奈ちゃん(1)虐待死事件で、市職員が昨年2月に自宅を訪れた際、瑠奈ちゃんら3人の姉妹全員が真冬にもかかわらず、下半身はオムツだけで過ごしていたことが12日、関係者への取材で分かった。姉2人はひどい虫歯だったことも判明。寝屋川署捜査本部は、傷害致死容疑で逮捕された両親が、3人とも育児放棄していたとみる一方、三女の瑠奈ちゃんだけが暴力をふるわれた背景を調べている。


 関係者によると、市は昨年2月24日、未熟児で生まれたのに一度も乳幼児健診を受けていなかった瑠奈ちゃんの子育て支援のため、職員を派遣。母親の美杏(みき)容疑者(27)は四女を妊娠中で、瑠奈ちゃんと姉2人は上半身は服をまとっていたが、下半身はオムツだけだった。さらに姉2人にはひどい虫歯があり、瑠奈ちゃんの両ほほに青あざがあった。


 また、瑠奈ちゃんと姉2人はいずれも、市の乳幼児健診を一度も受けておらず、美杏容疑者は健診の日程などを説明しようとした職員に、「何しにきた。健診の行き方なんか聞いてへんで」と怒鳴ったという。このため、市は姉妹への育児放棄を疑ったという。


 一方で、瑠奈ちゃん以外の姉妹に目立った外傷は見つかっておらず、直接的な暴力をふるわれたのは瑠奈ちゃんだけとみられる。


 美杏容疑者は瑠奈ちゃんを妊娠していた際、妊婦健診を受けていなかった上、出産直後の入院中から面倒見が悪かったという。


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超低出生体重児(未熟児)の育児について書いた手記↓

小さく生まれた子供を社会でどう支えるか「その1」 手紙を書いてみる





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