2014/04/28

視覚障害者のクライマーへの支援Tシャツ 2014!

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NPO法人モンキーマジックのフェイスブックをみていたら、今年のT シャツが出たばかり。今年はカラビナがデザインされている。


カラビナ wikipediaから一部引用

(ドイツ語: Karabiner ← Karabinerhaken)は、登山道具のひとつ。

登山用のものはアルミ製、レスキュー用は鉄製の輪は、全国的な「都市型ロープレスキュー」の普及により、救助用カラビナもアルミ製が主流)で、開閉できる部品(ゲート)がついており、ロープとハーネス、ピトンや撥條懸架式カム装置(Spring-loaded camming device)などの支点を素早く確実に繋ぐことができる。



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左はいつも持っていくリュックにつけているもの。緊急用の笛をつけている。右はヨセミテで買ったカラビナが取ってのマグカップ。



NPO法人 モンキーマジック Facebook

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モンキーマジックの目指していることは「インクルーシブ教育」なのかもしれない。私のまちではじまった「障害のある者と障害のない者が可能な限り同じ場で共に学ぶ」ことを目的とした教育だ。このような活動が、日本でも広まれば、以前くらしていたカナダで見たような日常、あのような光景が日本でも当たり前になっていくかもしれない。


法人概要 モンキーマジックとは? から一部引用

このNPO法人(特定非営利活動法人)では、ロッククライミングなどのアウトドアスポーツの素晴らしさを、視覚障害者など様々な人に伝えてゆくだけではなく、当事者である視覚障害者や晴眼者(健常者)が一緒にスクールなどに参加することで、視覚障害者や弱視者へのさらなる理解振興も目的とします。



障害のある者と障害のない者が可能な限り同じ場で共に学ぶ インクルーシブ教育がはじまる から一部引用

私は「子どもに障害が残るかもしれない」と告知された時、以前住んでいたカナダのことを思い出した。


私の住まいはオフィスビルが建ち並ぶ都心にあった。空港から降り立ったその日に驚いたのが、車椅子の人がいれば、ごく自然にドアを押さえる会社員の姿だった。いつも買い物をしていたショッピングモールには、病気や障害を抱えた人達が店員として働いていた。「私の障害はね」と話しかけてくるのだ。


近くには、世界的に有名な「シックチルドレン」という子ども病院があった。いつも救急搬送のヘリが患者さんを運んできていた。障害や病気を抱えた人達と共に生きる社会があるから、子どもの高度救命救急医療が成り立っているのだろう。


子どもが生まれた時、カナダのような日常が日本にもあったらと思った。隔離されているように別々に暮らしているのに、「前向きに生きよ」なんて「偽善」としか思えない。


もしも障害のある人達が、今よりももっといきいきと生活する姿が当たり前になっていけば、将来を悲観するお母さん達は今よりは減るだろう。




Tシャツは楽天や大きなアウトドアショップなどでも発売されている。毎年人気で、すぐになくなってしまう色やサイズもあるから、早速私も!「着用されたら是非Facebookなどにご掲載頂けたら嬉しいです」とあったので写真をとってアップしてみたよ。こういう純粋な活動はどんどん広がるといいな。


ところで昨日は裏高尾にある景信山に行った。小仏行きのバスに乗り、「日影」で降りて渓谷沿いの林道をあがって行く。帰りの電車で万歩計をみたら二万歩だった。息子は三万歩は歩いたんじゃないかしら。


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若い人からお年寄りまで、様々な年齢層の人が大勢来ていた。わざわざバスに乗らないと行けない裏高尾まで行くのは、人が少なかったからなのに。それが登山客が年々増えて、行列に並ばないとバスに乗れなくなるなんて。最近は冬場でも登山客が途切れなくなってきている。作られたブームとは明らかに違う。ブームじゃなくて、きっと定着していくんだろう。


はじめて父に連れられて行った高尾山は「人とゴミだらけの山」という印象しかなかった。


二度と行きたくないと思ったあの「ゴミの山」が、鉄道、バス、地元の商店街、アウトドアメーカーなど、大勢の人達の力でまさか再生していくとは思わなかった。


人が押し寄せることで、自然が破壊されるという面もあるけれど、逆に人が入らなくなって荒れ果ててしまった山が、地方都市には沢山ある。どちらがいいんだろうか。高尾駅から登山口までの町並みは今の方がずっと好きだ。こうやって大勢の人達が自らの健康のために体を動かすことも。


なんとなくカナビラの「確実に繋ぐ」という役割を思い出す。こんな風に良い方向へ、人の気持ちが結びついていくのは良いことなんじゃなのかな。そんなことを考えた一日だった。











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