2014/05/19

NHKへの不信 公共放送は市民の人権、名誉を守ってくれないの?

もうダムが決壊していくような不満が溢れ出してしまっているから、書いておこう。こうしたことから不信が高まり、受信料不払い運動に発展していったらどうするのだろう。


昨年、NHKの取材のために嫌な思いをした。



ヤクザマネーヤクザマネー
(2008/07/01)
NHK「ヤクザマネー」取材班

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内容紹介

金融市場ゆがめる「黒いカネ」の正体に迫る 政治家、芸能人、起業家など、あぶく銭を追う人種が、いま「ヤクザマネー」に群がっている。株式市場や新興企業などを舞台にした黒いカネのうごめきをレポート。

内容(「BOOK」データベースより)

秘密のディーリングルームで、連日3億円の資金を運用する男。銀行に融資を断られたIT起業家が群がる、高金利のカネ。上場企業から流出した巨額マネーの行方。ヤクザの資金運用に協力する、元証券マンたち。秘密パーティーに集まった有名芸能人と大物政治家。ヤクザマネーの全貌に迫る。



私は肩書きのない一市民だから、沈黙するしかなかった。間を取り持つ方が出てきて、私は名誉を回復できた。けれど、もしもそれができない人だったら‥‥。


NHKは過去に「ヤクザマネー」という特集を放送し高い評価を得た。


例えば、NHKは暴力団関係者かもしれない人に向かって「ある情報が寄せられています。あなたは暴力団関係者ですか」などと尋ねる取材をしているんだろうか。


その情報が正しくても間違っていても、関係のない第三者が逆恨みされるかもしれない。その結果危害が及んだらどうするのだろう。


私は今になってことの深刻さに気づくのだ。NHKは長い歴史の中で、寄せられた情報が、正しいか正しくないか、どうやって判断してきたのだろう?


暴力団というのは極端な例だがわかりやすい。しかし、同様の被害は、どんなささいな情報にだってあるんじゃないだろうかーーーーー


結局あの時の情報は正しく、今になってみたら大きな問題をはらんでいるじゃないか。今後世論を大きく分断していく可能性がある。


だから最近、このまま看過してしまっていいのだろうかと真剣に考える。せめてこうして記録を残しておこうと思う。どうして「魂の旋律 ~音を失った作曲家~」のような番組ができてしまうのかよくわかる出来事だった。


NHKのサイトにある報告書を読んでみた。報告書には「チェック体制」「再発防止」について記載がある。でも、こういう問題が起きた時、市民は、どういう部署に相談すればいいのか。それが書かれていない。巻き込まれた市民はどうなってもいい、という表れではないだろうか。公共放送であるNHKもまた、市民の人権よりも守りたいものがあるらしい。


やっぱりそのうち法務省の人権相談窓口に報告しておこうかな。受信料、払うのやめたくなっちゃうよ。


報告書から 一部引用

NHKは今回のようなケースもありうることをしっかり認識し、取材から放送に至るまでのあらゆる過程で真偽を見極めるチェクの精度を高めていく必要がある。NHKは今回の問題を、様々な研修会や勉強会で取り上げ、再発防止の取り組みをすすめていく。



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魂の旋律 ~音を失った作曲家~

NHKスペシャルでは、去年3月31日、「魂の旋律~音を失った作曲家~」と題し、両耳の聴力を失った作曲家として、佐村河内守氏を紹介いたしました。

しかし放送当時、本人が作曲していないことや全聾ではなかったことに気づくことができませんでした。

視聴者の皆様や、番組の取材で協力して頂いた方々などに、深くお詫び申し上げます。なぜこうした事態を防げなかったのか、調査の結果をご報告いたします。





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