2014/05/22

田中宏暁先生の「スロジョグ」大作戦!

今日から気分を変えて、運動や健康についても書いていこう。今とても健康なのだ。



賢く走るフルマラソン―マラソンは「知恵」のスポーツ賢く走るフルマラソン―マラソンは「知恵」のスポーツ
(2005/03)
田中 宏暁

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昨年の12月15日、京王の電車・バス 開業100周年記念 京王アニバーサリー駅伝に参加した。息子が京王線が好きだからだ。当日会場に行ったら、すごい人でびっくりした。マラソンやジョギングは人気があると知っていたけれど、一万人近くの方が参加するとは知らなかった。

参加した駅伝が終了した時の写真 

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それも無料で参加できる12、2キロ駅伝ではなく、有料のほうに参加者が集まる。雑誌などで『企業対抗駅伝』が人気、ということを知っていたけれど、本当にすごい。


夫の知り合いに福岡大学スポーツ科学部の田中宏暁先生という方がいる。お書きになった本がベストセラーとなり、提唱されている「ニコニコペース」や「スロージョギング」という言葉はすっかり定着した。市民ランナーに大変人気のある先生だ。


私は、こうした駅伝大会が盛り上がるようになったのは、田中先生のような指導者の地道な指導の賜物だと思っている。市民ランナーの場合、元オリンピック選手などより田中先生のような指導者の方が、親しみがあっていいのかも。


取材を受けたことのある新聞記者さんも教えてくれた。その記者さんは、田中先生のところに取材に行き、フルマラソンを完走したそうだ。


田中先生の提唱されている「ニコニコペース」とは、一日30分から一時間、無理せずニコニコを保てるくらいのペースで、走る、というものだ。はじめは30分からはじめ、一日一時間程度続けていくと自然にフルマラソンが完走できる、と言っていた。


本当かしら?確かにネット上には田中先生のファンが大勢いるようだ。見ていたら楽しそう。私も走りたいと思うようになった。


今から三年前ほど前のことだった。


ところが、いつまでたっても私のニコニコペースじゃ、フルマラソンが時間内には完走できないことがわかってきた。「田中先生の言うようにニコニコペースで走っても、上達しないよ。時速5〜6キロぐらいでしか走れない」と夫に泣きついた。


すると夫が教えてくれた。田中先生は現役時代優秀な選手だったそうだ。今でも、かなり速いペースで走るそうだ。フルマラソンを何回か完走している夫でも追いつけないそうだ。


それじゃ、私のイメージする「スロー」とか「ニコニコ」じゃないみたい。


そのうえ、「なんでマラソンを走る必要があるんだよ。健康に悪いじゃないか」と言われてしまった。そうなのだ。マラソンは必ずしも健康に良いとは言い切れないような運動。だから私は有酸素運動をしていたのに‥‥。皆が楽しそうに走っていると、自分もやりたい!と思えるから不思議。


今から20年ほど前のことだ。日経新聞に夫のインタビューが掲載された。「ずっとスポーツをやってきたけれど、因習的しごきに疑問を持って今の世界に飛び込んだ」そんなことをこたえていたと思う。


ところが、医学部でお世話になって研究を続け、最近わかってきたそうだ。


一昔前、「因習的しごき」で無理矢理やらせていたのと、今の科学的なトレーニング方法でも、こなさないといけない練習量は同じかもしれないそうだ。


田中先生のところに行った方は「自然と長い距離を走れるようになった。すごい!」と思うそうだ。でも、「結局近道はない、ということなんだよ」と教えてくれた。


自分でやってみてよくわかった。たぶん、入り口が違うだけで、そうなんだ。そろばん塾に通わせたお母さん達も似たようなことを言っている「すぐに暗算ができると思っていたのに」。勉強や子育てなど、人生のいろいろなことに当てはまるかもしれない。


『スロー』『ニコニコ』=『楽な近道』じゃないということだ。


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運動習慣に「スロジョグ」大作戦! 横浜・戸塚区 2014.4.29 22:24 産経ニュース


「スロージョギング(スロジョグ)」と呼ばれるゆっくりペースのジョギングで、子育て・働き世代に楽しみながら運動習慣をつけてもらおうと、横浜市戸塚区が「とつかスロジョグプロジェクト」を本格化させる。


 スロジョグは福岡大スポーツ科学部の田中宏暁教授が推奨する運動。初心者は時速4~5キロを目安▽かかと着地より衝撃が少ない足の指の付け根着地を心がける▽1日の目標はトータル30~60分-などのポイントがある。スロジョグのフォームを守って走ると、カロリー消費はウオーキングの約2倍となるほか、生活習慣病予防や脳の活性化にも効果があるとされている。


 戸塚区では平成25年度からスロジョグの普及に乗り出した。昨年度は区内を走る講座を2回開催したところ、参加者から「歩くスピードで走るのが難しかった」「もう少しスロジョグのことを教えてほしい」といった声が相次いだといい、今年度は関連イベントを強化した。


 30日からはスロジョグマップのほか、更衣室やトイレを利用できる「ランニングステーション」の情報を掲載したカード型のパンフレット3千部を戸塚区役所やランニングステーションなどで配布する。


 また、6月7日午前10時から戸塚スポーツセンターで田中教授の講演会が開かれ、スロジョグの効果と走り方の5つのポイントやスロジョグを続けるコツを実技を交えて披露する。メーンターゲットに据える区内在住・在勤の20~50代を優先して150人を募集する。


 このほか、6月からは柏尾川河川敷などを走る「ナイトラン」も実施する。いずれも問い合わせ・申し込みは戸塚区福祉保健課(電)045・866・8426。


 同課の担当者は「ジョギング経験のない人や運動が苦手な人でも楽しく走れるスロジョグを知ってもらい、運動の習慣をつけてほしい」と話している。


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