2014/07/31

原子力村の良心 『電気新聞』に掲載されたコラム

「サクラさんをある人に会わせたい」とある方にいっていただいた。


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でも、一度はお断りしてしまった。水面下でいろいろな動きがあるようで、何かに巻き込まれるのがなんだか嫌になってしまったからだ。


しかし、その方はもう一度「どうですか?」とおっしゃって下さった。ブログを書いて情報発信をしているのだし、そこまでいっていただくことは何かのご縁かもしれないと、お目にかかることにした。


私が伝えたことはただ一つ。「私達は、製薬企業のプロモーションをこのまま看過していいのだろうか?」ということだ。


「専門家と呼ばれる方々のいっていることを疑ったからこそ、ここまで成長したんです」と子どもが生まれた直後の写真と、元気な姿をうつした写真をみせながら訴えた。多くを語るよりも、この二枚が伝えるものの方が大きいはずだ。


今私は「医療や医師を信じて下さい」と言ってしまったことを誰よりも反省しているのだ。


残念ながら、これもまた今の日本の医療の姿だ。専門家を信じて疑わない人、勉強しようとしない人は、騙されてしまうかもしれない。


その方に『電気新聞』のコラムの話をしたらちょっと驚いておられた。よくご存知なのだ。『電気新聞』といえば原発のためにあるような業界紙だからだ。


掲載された日の電気新聞は特別だった。「柏崎刈羽原発7・6号機営業運転再開」をお祝するゼネコンの広告が、ずらっと並んでいるからだ。


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清水正孝元社長をとりあげた記事もある。


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『周産期医療の崩壊をくい止める会』と書かれているのは、「募金活動は私一人ではじめたわけではないので、会の名前を入れていただけませんか?」と締め切り間際にお願いしたからだ。


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コラムはこのように、新聞の一番最後に紙面にかなり大きく掲載されていた。


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あれから福島第一原発は事故をおこし、原発の安全神話は終わりをつげた。


もしかしたら今後、このコラムに価値が出てくるかもしれない。なぜならあの時、父の友人は私を取り上げた理由をこう説明したからだ。


私は科学技術と社会の共進化という概念から相互作用のあり方を考えている。健全な共進化を実現するには科学技術側の課題もあるし市民側の課題もあるだろう。

市民側の課題としては人々の科学技術リテラシ-が重要であり、リテラシーの要素として「失敗の意義を理解する」「単純な因果関係が成り立たない場合がほとんどであることを理解すること」などを揚げている。

最近は、子供達の理科離れを食い止めるとか理科の面白さを伝えるといった取り組みが一種の流行のようになっている。しかし、そんなことで健全な共進化の場が構築できるのだろうか。



つまり、電気新聞でコラムを書いている専門家でさえ、「安心•安全を強調してはいけないんだよ」と私に言っていたのだ。


「確かに原子力村は批判されている通り、利権でがんじがらめです。しかし、こうして私の声に耳を傾けてくれるやさしさはあるのです。外からみたら 『悪の塊』のようにみえるかもしれないけれど、彼らにだってちゃんと『良心』はあるんです。このコラムは、被害者のために何かしたいとか、悪いと思う気持ちがある証拠だと思います」。


そういったらその方は何かを考えておられるようだった。


『周産期医療の崩壊をくい止める会』の先生方は、今社会問題化しつつある『子宮頸がん予防ワクチン』の啓発活動もしてこられた。このワクチンのキャンペーンは、今までの薬のキャンペーンとは明らかに違うと思っている。ネットにその足跡が残されているからだ。


最近、以下にある被害者のMちゃんの話を何人かの専門家にしてみた。皆考え込んでしまった。てっきり怒られるかと思っていたから、私のほうがとまどっている。もしこれが本当に副反応ならばどうなるんだろう。


キャンペーンがはじまった当初このワクチンは「子宮頸がんを予防するワクチン」と宣伝されていたし、副反応については、知らされていなかったはずだ。あるサイトには「ほとんど副反応などありません」という推進する先生の言葉が今でも残されている。


私は日本という国がこの被害を受け入れるとは考えていない。日本は公害病を生んだ国だからだ。たとえ稀だとしても、副反応が重ければ、受け入れられない人が多いだろう。公害病の原点といわれる水俣病も解決していないのに‥‥。


今後国民は何を信じ、何を捨て去るだろうか。私はこのコラムが電気新聞に掲載されたことに、『運命』を感じている。


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ロシアンルーレットのような子宮頸がんワクチン、必要ですか? 2014-05-19  みかりんのささやきより転載



全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の事務局長、池田利恵さんが、日曜日に会ってきたMちゃんのことを綴っている。五月初めに発作を起こして記憶障害に陥っているMちゃんのことだ。


しかも、もうひとり、五月の中頃、通学途中に発作を起こし、記憶障害になっているお嬢さんがいる。どちらも三年、二年と接種から時間が経っているというのに・・・。


下記は日野市議会議員 池田利恵さんの綴った言葉。



ロシアンルーレットのような子宮頸がんワクチン、必要ですか?


往復5時間かけてS県から戻り自宅に戻った。テレビを見ても、本を読んでも、脳裏に焼き付く、「M」の顔が。こりゃダメだと思って事務所に戻り、書き始めています。


このワクチンのことを訴えはじめて最初に出会ったのが「M」だった。


大学に進学して、足を引きずりながらバイトをして自らの生活費の糧にしていた。立川の下宿先から多摩のバイト先まで1時間半かけて到着する、と笑って話していた。50箇所くらい探してやっとバイト口を探したと。


医者になりたかったと言うくらいだから頭が良かった。ワクチンを接種しながら徐々に体調がおかしいと医者に訴えたが、気のせいだと誤誘導されながらフルコースで打った。


出会った頃には左半身を引きずり、自由が利かない。テレビや雑誌の掲載もひとつ返事でOKしてくれた。病院はもとよりあちこち連れて回った。事務所にも一番多く来ていた子だった。やがて学校に通えなくなり実家に戻り音信も途絶えがちになっていった。


ロットの呼びかけに応じないことに気がつき一昨日連絡をした。出ない。胸騒ぎ。おばさんに連絡を取り調べてもらうと、病院(?)でリハビリ中倒れたまま意識が戻らず「私の身に何かあったらTセンターに連れて行ってくれ」とのメールを残し一人親のお父さんがそれに気づき広島から直行したそうだ。


急なことで私も知らなかった・・・とおばさん。私と秘書はそれを聞き即刻S県行きを決断、それが今日の動きとなった最大の理由だった。


車椅子に乗って廊下から向かってくる。30メートル位に近づいて「M」だとわかった。しかし焦点が合わない。


私のことも、あんなに仲の良かった秘書のことも分からない。もちろん自分のこともわからないそうだ。「親のこともわからないのよ。」既に同様の症状を発症している他の被害者の親から話には聞いていたが・・・ショックだった。


テレビのニュースで家が燃えているのと、目の前で自分の家が燃えているくらい差し迫った現実感が違う。


車椅子を引かせてもらって、私と秘書で廊下の遥か遠くまで連れて行った。


「M、わかる?私だよ?」囁くようなつもりはないがそんな声しかまだ出ない。


「泣いているのは何故?どこのおばさん?」笑うのだ。私や郡山を見て。はしゃいでる。


以前電話で「私自分のことがわからなくなっちゃうのかな?」そう言っていたっけ。


「まさかだろ、有り得ない」


はっきりそう答えた。100%確信して答えていた。


しかしこれが現実だ。


2011年3月に接種している。長い時間をかけて徐々に侵食される。恐ろしいことだ。一体これから先どうなっていくのだろう。どうするのだろう。どうしたらいいんだろう。


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