2014/09/04

地方都市の魅了をアピールするには 『ツイッターとフェイスブックとホリエモンの時代は終わった』

今回、旅行の記録を書いたのは山陰地方の人口がこんなに減っていたなんて、知らなかったからだ。



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島根県人口70万人下回る 国勢調査始めた1920年以来初めて 2014.4.28 14:47 産経ニュース


 島根県は28日、今年4月1日現在での推計人口が70万人を切り、約69万7千人になったと発表した。県によると、70万人を下回るのは、1920年に国勢調査が始まって以来、初めてという。

 推計人口は、5年に1度の国勢調査の人口を基に、毎月の出生、死亡、転入、転出のデータを加減して推計した人口。

 高度成長期に若年層が都市部へ流出したことや、少子高齢化を背景とした人口の自然減などが原因。ピークは55年の92万9千人で、2040年には約52万1千人に減少することが予想されるという。

 昨年10月現在での総務省の推計値で、島根県の人口は全都道府県で2番目に少なく、最も少ないのは鳥取県(約57万8千人)だった。



島根県の人口が70万人以下、ということは、多くの政令指定都市よりも人口が少ないということ、とどこかに書いてあった。鳥取県の人口は約57万8千人だから、これは深刻な問題かもしれない、と思ったのだ。


ちょうど、とある県の山間部を車で走っている時だった。たまたまラジオを聴いていたら、その町の取り組みを紹介していた。「どうすれば山間部の良さを都会の人達にアピールできるか」を試行錯誤しているという。最近、その町では、人口減少をくい止めるため、若い人を雇用したみたい。


番組では、どんな活動をしているのか具体的に紹介していた。「新鮮な野菜や果物、自然の良さをFBで広めたりしています」と言っていた。


でも、この方法で成功するんだろうか?‥‥。


FBの「いいね!」やツイッターのフォロワーは私にはどこか違和感があるのだ。賛同する人達ばかりで盛り上がっていると、「いいね!」が、排他的にも感じられる時もあるからだ。ともすれば、その集団だけで盛り上がって脱線していくような感じ。ツイッターは、文字が限られているから誤解されやすい。実際に会ってみると、別人のように穏やかだったこともあったよ。


実際に会ってみないと、行ってみないとわからないよ。


たまたま立ち寄った本屋さんで、そういう私の違和感を言葉にしたような本に出会った。「コンピュータは街の中で『紙』になる」という部分に共感。「何のために使うのかが大切」と書かれてあった。



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ニワトリが先か卵が先か、みたいだけれど、若い人に移り住んでもらうためには、やっぱり仕事がないとダメなんじゃないかしら。仕事がないから、町が雇用しないといけなったのかもしれない。


それに、新鮮な野菜や果物がとれても都会に送るとなると輸送料がかかる。加工品にして、売るとなると、ジャムやジュース、カレーとか、ありふれた商品になってしまう。小さな町では、大々的に売り出すのは難しいかもしれない。


新鮮な食材は、やっぱり来てもらって買ってもらうほうがいいよね。


その番組を聴いたから、ブログに夏の旅行について書いてみようと思ったのだ。私は私のチラシをつくろうと思ったのだ。


そもそも、私には、お役所が人を雇ってFBで啓発することがいいのかよくわからない。肩書きがある市の職員さんが書くとなると、どうしても、あたりさわりのないことしか書けないだろう。


もともとへそ曲がりなのだ。


例えばネットで買い物をする時、レビューを書くと「送料がただ!」「もう一つ、さしあげます!」「プレゼントがつきます!」と書いてあるとその店で買う気持ちがどんどん薄れていく。「何か違う」と思ってしまうからだ。もともと、「お得感」を出すための販売戦略かもしれないし‥‥。


本当はブログに書いたところで、それほど影響があるとは思っていない。 何もしないよりはいい、という程度だ。


それでも、不特定多数に向けて公開するからには、試行錯誤しながら写真を配置し文章を考えた。ちょうど家で留守番をしないといけなくて時間があったから、一つの記事を書くのに何時間もかけたよ。


でもこういうことって、対価をいただいたら、私は絶対にやらない。


最近、「全国の独立行政法人がPRのためにつくった『ゆるキャラ』は、税金の無駄と財務省が指摘した」という報道があった。


この前はじめて知ってびっくりしたけれど、「ふなっしー」って、「個人」がはじめた非公認キャラクターなんだね。「ふなっしー」も、もしもお金をもらったら、やっぱりあそこまで一生懸命やらなかったんじゃないかしら?


ふなっしー wikipediaより一部引用

2011年(平成23年)11月、船橋市名産の梨をモチーフにして、いち船橋市民が「個人的に」始めたゆるキャラである。当初は船橋市役所などに売り込んでも受け入れてもらえなかったが、自主的に参加した地域イベントなどでの活動や、インターネット上の活動でじわじわと浸透し、2013年(平成25年)2月のCM出演を機に一気にブレークした。人気が出ても、市や県から公認されていない。


移住はハードルが高いけれど、「旅行に行ってみたい」という人はいるはず。私は「山陰地方」が島根県と鳥取県ということもすっかり忘れていた。島根は何があるかよくわからなくて、鳥取は「梨」と「砂丘」と「ゲゲゲの鬼太郎」しか思い浮かばなかった。


私のような人は多いんじゃないかしら?


島根県の旅(その1)『玉造温泉』 疫病と信仰と


島根県の旅(その2) 『一畑電車』に乗って古き良き昔の日本へ


島根県の旅(その3) 出雲大社門前町 神門通りと『島根県立古代出雲歴史博物館』


天竜浜名湖鉄道 転車台・鉄道歴史館見学ツアー


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独立行政法人が「ゆるキャラ」で税金ムダ使い? 財務省が「予算執行調査」で厳しい指摘 J-CASTニュース


「くまモン」に代表される「ゆるキャラ」に便乗する形で、全国の独立行政法人の多くがマスコットキャラクターを作製している。


ところが、着ぐるみの稼働率が低いうえに年間100万円を超える維持費がかかるなど、私たちの税金が無駄に使われているケースが目立つことが、財務省の調べ(2014年度予算執行調査)でわかった。


一年間で19日しか稼働していない


財務省は毎年、国家予算(税金)が適切に使われているか、各省庁や政府系機関などの予算執行を調べている。今回は独立行政法人98法人の935機関を対象に広報関係の経費の使い方について調べた。その結果、マスコットキャラクターを作製していたのは全体の約1割に当たる105機関にのぼり、ゆるキャラに当たる着ぐるみを所有していた機関も、実に28もあった。


特に問題なのは、着ぐるみをはじめとするマスコットキャラクターのコストと使い方だ。財務省によると、28機関で作製された着ぐるみの平均単価は約59万円。中には1体で133万円を支出した機関もあった。年間稼働日数(2013年度)は平均で僅か19日。「年間5日の稼動で、維持管理費用が年間100万円を超えているものもあった」(主計局司計課)という。


着ぐるみだけでなく、独立行政法人の受付やロビーなどに置く人形などは18機関が作製し、こちらの平均単価は約26万円。中には1体で138万円という高級品があったほか、「2体で38万円かけて作製したものの、イベントに4回展示しただけで、それ以外は倉庫に保管したままの人形もあった」(同)という。


ゆるキャラや人形などマスコットキャラクターを所有する105機関に対し、導入経緯を尋ねたところ、ほとんどは作製目的があいまいだった。「大半は『広報一般のため』といった理由にとどまっていた。中には『他の独立行政法人も導入しているから』といった回答もあった」というから、あきれるばかりだ。


維持管理にもかなりのコスト


ゆるキャラなどの着ぐるみは作製コストだけでなく、イベントで使用した後はクリーニングにかけるなど、維持管理にもかなりのコストがかかるという。財務省の資料を基に計算すると、着ぐるみで約2833万円、人形などで約2893万円、イベントなどで無料配布するオリジナルグッズの作製に約1億7995万円かかっており、合計で2億3721万円の税金を投じたことになる。


今回の調査結果について、調査に当たった明治学院大学法学部の川上和久教授は「独立行政法人のマスコットキャラクターの導入経緯は、明確な目標設定に基づいているものが少数にとどまっている。『広報一般のため』と導入することは疑義を感じざるを得ず、目標管理が徹底されているとは言いがたい」と話している。


財務省は「着ぐるみや人形など作製済みのものは最大限有効活用するよう努力すべきだ。それでも年間稼動日数が少ないものについては、廃止も含め、抜本的な見直しを行うべきだ」としている。


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