2014/09/05

辛い4年間を振り返って

国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター副院長の高橋幸利医師の学会発表の報道を知って思わず泣いてしまった。


なぜなら私が『自己免疫性辺縁系脳炎』(けいれん・記憶障害をきたす自己免疫性辺縁系脳炎の病態を解明 ―てんかん関連分子LGI1の機能阻害が辺縁系脳炎をも惹起する―)の研究についてブログに書いたところ、「抗体検査の結果がもう少し集まるよう、それまでじっとしていましょう。高橋先生の研究が妨害されるかもしれないから削除して下さい」とお願いされたのだ。


そんな馬鹿な。陰謀論は信じたくないけれど‥‥


子宮頸がんワクチン 被害者の声をききに議員会館へ その1


急いで、友人の医師に論文と新聞記事の内容やブログをチェックしてもらった。内容はOKと言われた。


「すでに論文が発表されているし、新聞記事にもなっているのに」とにわかには信じられない気持ちもあったけれど、被害者の治療法が確立されることが何よりも大切、と従った。


そんなことって実際にあるの?


でもその後の7月、厚労省が、ワクチンの成分そのものに問題がある可能性を指摘した信州大学の池田修一教授を研究班から排除した。報道の翌日、ある議員さんのところに伺って確かめたら教えてくれた。池田先生は何もかも承知でインタビューに
応じて下さったようだ。妨害のようなことは本当にあるんだと、急に怖くなった。


私が伝えたこと 免疫学者にとって被害者は『宝物』


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子宮頸がんワクチン、厚労省の新たな体制案に批判も 2014年7月8日 ... Yahoo!ニュース(TBS系(JNN))


子宮頸がんワクチンの問題です。先週、副反応を訴える患者へのアンケートで、その半数が「神経内科」に通院しているという実態をお伝えしました。ところ が、金曜日に開かれた厚生労働省の専門部会では、新たな診療体制案で「神経」に関する研究班が外される形となりました。今回の体制案に専門家などから批判 の声も上がっています。


 7月4日、およそ4か月ぶりに開かれた子宮頸がんワクチンの副反応検討部会。発表されたのは、副反応を訴える患者の新たな診療体制案です。この案では、8か所の医療機関が追加され、体制を強化したと言います。


 しかし、大きな問題が指摘されています。


 「子宮頸がん予防ワクチン接種後の痛みの診療について」


 これは、去年秋に厚生労働省が各都道府県に出した診療に関する通知です。「痛み」中心の愛知医科大学・牛田班と「神経」中心の、信州大学・池田班。もともとは2つの研究班で診療体制は作られていたのです。ところが今回の案は、痛み中心の研究班のみとなっています。


  実は、神経中心の研究班は先月、副反応について新たな研究成果をまとめていました。それは副反応を「心身の反応」とした部会の結論に真っ向から反論するも のです。患者の神経に「むくみ」などが見られることを証明しました。ワクチンの成分そのものに問題がある可能性を指摘しています。


 今回の部会への出席について、厚生労働省から池田教授に連絡は一切なかったと言います。


 「(『神経班』を外した厚労省の対応について)コメントする立場にない。(なぜ外されているのか)厚生労働省の担当に聞くのが一番いいのでは」(信州大学医学部部長・池田修一教授〔神経中心の研究班〕)



 池田教授のもとには、今も副反応を訴える新たな患者が毎週訪ねて来ると言います。先週の部会では、痛み中心の研究班から「患者の7割は症状が改善している」と報告されました。しかし、池田教授は因果関係の解明を強調します。


  「改善しているのはあくまでも手足の症状だけ。善しても非常にだるい、慢性疲労症候群も問題。何らかの神経コントロールの異常があるはず。何も異常がなく てこれだけ共通に心因反応が起こるはずない。(症状の)きっかけ(原因)をつかむのが我々『神経内科』」(信州大学医学部部長・池田修一教授)


 今回の部会の中でも、1人の委員から「なぜ新たな体制案には神経内科の医療機関がないのか」との意見が出ました。歩行や記憶障害などの症状が続く患者の母親も部会を傍聴し、疑問を持っています。


 「本当に子どものことを考えていただきたい」(傍聴した患者の母親)


 患者の支援に当たる弁護士は、今回の体制案の問題をこう指摘しました。
 「1回は厚労省が『この2つ(“痛み”と“神経”)が診療体制』と指した病院。患者に何の説明もなく神経班を外してしまうのは本当に不当。患者無視。自分たち(部会)の結論に批判的な立場の人を排除したというふうにしか受け止められない」(水口真寿美弁護士)


 厚生労働省は取材に対し、まずは痛みの研究班に窓口を一元化し、さらに必要があれば体制を考えていくとコメントしています。(08日21:46)


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これまでの4年間、辛いことが多かったな。


一番辛かったのは信じていた医師に、人格を否定されるような言葉を投げかけられたことだった。今も立ち直っていない。でも、被害者はもっと辛いことがたくさんあったはず。前進していくなら、忘れられる時が来るのかもしれない。そういう日が、一日も早くやってきますように!


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子宮頸がんワクチン、副作用患者は脳障害か 原因は不明 国内 朝日新聞デジタル 9月4日(木)11時21分配信


子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長期的に痛みなどの症状を訴える事例が相次いでいる問題で、女性患者32人の髄液を調べたところ、脳に障害が起きている可能性があると、国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター副院長の高橋幸利医師が4日、金沢市で開かれた日本神経免疫学会学術集会で発表した。


 これまでに痛みなどの原因は明らかになっていない。高橋医師は、ワクチンとの因果関係は不明としたうえで、本来なら細菌やウイルスの侵入を防ぐ免疫に異常が生じ、自らの脳の機能に様々な障害を引き起こしている可能性を指摘した。北海道立子ども総合医療・療育センターとの共同研究結果として発表した。


 髄液を調べたのは、昨秋以降に両施設で検査・治療を受けた15~20歳の32人。接種して数カ月~1年以上たってから、痛みのほかに「視野が狭まる」「引き算ができない」「自分の名前や母親がわからない」「強い不安や恐怖感」といった多様な症状を訴える。32人の髄液と、接種をしていない10~40代女性の髄液を比較。32人からは、炎症などを起こす様々な免疫活性物質や、白血球からつくられる複数の抗体が、高い数値で検出されたという。



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