2014/11/29

『2千万円でいいですか』 政治資金が還流か 舛添都知事の団体、自宅に事務所費531万円

私は一応、経営学部出身なので、政治資金の処理の仕方は気になる。「登記簿」に記載されて、会計士もいて、今まで問題にならなかったのか。政治家なのにいいのかなぁ・・・。


舛添知事は「医療崩壊」が時代のキーワードだった、2008年頃とても輝いていた。当時厚生労働大臣だった舛添知事は、崩壊が著しい小児医療に特に関心を持ち、兵庫県にある「県立柏原病院」にもわざわざ足を運んでいた。伏魔殿といわれる厚労省にたった一人で乗り込み、最後まで闘った姿が強く印象に残っている。


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「守る会」の丹生代表 国の検討委員に 丹波新聞 2008年07月18日


 県立柏原病院の小児科を守る会の丹生裕子代表 (37) =市島町喜多=が、 17日に初会合を開く厚生労働省の 「安心と希望の医療確保ビジョン具体化に関する検討会」の委員に就任する。 舛添要一厚労相から要請があった。 委員11人のうち、 非医療関係者は、 丹生代表と、 法曹関係の大学院教授の2人のみ。 「国民代表」 としての発言を期待されているという。


 先月、 同省がまとめた同ビジョン (医療従事者の数と役割、 地域で支える医療の推進、 医療従事者と患者・家族の協働を推進) を具体化するための方策を検討する。


 同ビジョンでは、 医師不足の原因の1つとされる医学部の定員を削減する1982年の閣議決定を見直すなど、 歴史的に重要な政策転換を提起しており、 細部を詰める検討会は重要な役割を持つ。


 丹生代表は、 「家族も仕事もあり、 東京での会議に何度出席できるか分からず、 また、 何を言えばいいのか分からない部分もあるが、 『患者とお医者さんはパートナー』 ということなど、 会の活動で学んだことを言いたい」 と話している。


 検討会の座長は、 日本医学会会長の高久文麿・自治医大学長。 舛添大臣も出席する。 8月末までに5、 6回の開催予定。



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安心と希望の医療確保ビジョン wikipediaより引用


舛添厚労相による委員人選

さらに、「安心と希望の医療確保ビジョン」に盛り込まれた各種施策の具体化に向けた検討を行うべく、やはり舛添厚労省主導で7月17日に『「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会』が発足し、短期集中的な審議が行われることとなった。同検討会の委員は以下の11名で、全員が厚労相による人選であり、厚労省医政局の色が濃かったビジョン会議本体とはまったく異なる体制に一新された。座長には高久史麿がついた。


土屋了介(国立がんセンター中央病院長)
海野信也(北里大学医学部産婦人科教授)
高久史麿(自治医科大学長)
嘉山孝正(山形大学医学部長)
和田仁孝(早稲田大学大学院法務研究科教授)
小川秀興(学校法人順天堂理事長)
岡井崇(昭和大学医学部産婦人科学教室主任教授)
川越厚(ホームケアクリニック川越院長)
丹生裕子(県立柏原病院の小児科を守る会代表)
大熊由紀子(国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム分野教授)
吉村博邦(学校法人北里研究所理事)



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ところが今年2月の都知事選の時に目を疑うような報道がメディアに溢れた。舛添知事は、重い障害のある自分のお子さんにはとても冷たくしておられたそうだーーーーー


週刊誌にも同様の証言がたくさんあった。それも証言しているのが、地元や親族の方々。自民党の議員さん達が舛添知事のことをあまり良く言わないのがとても不思議だった。けれど週刊誌を読んで妙に納得してしまった。


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舛添新都知事 元愛人母語る「実子への非道な仕打ち」 2014年2月10日 0時0分 女性自身 ライブドアニュース 一部引用

「あの人の顔を見ただけで激しい動悸がしてきます。しまいには吐き気も……。どうしてこんな人物をみなさんは信用するのでしょうか……」


 強い口調でこう訴える女性。彼女は、舛添要一新東京都知事(66)の元愛人・A子さんの母親だ。A子さんは'88年に舛添知事との間に男児をもうけている。当時、舛添知事は大蔵省職員だった片山さつき議員と結婚していた。A子さんとは不倫の間柄。知事とA子さんとの間にできた子供には障害があった。


彼は、この子の認知と養育費の支払いを渋り続けたが、出産2年後にようやく認め、現在は月22万円の養育費を支払っているという。


 障害児を抱える家庭は医療費に加え、家族の負担も少なくない。しかし、舛添知事は一方的に養育費の減額を要求してきたという。
A子さんの母親は、経緯をこう説明する。


「(昨年7月に)政治家を辞めて、現在のあの人の収入は月々8万円少々だそうです。”8万円少々では家族4人、家賃を払ったら生きていくのが精いっぱい”というのがあの人の言い分だそうです。こちらとしても、『はい、そうですか』と減額を認めるわけにはいきませんよ」


 舛添知事は’08年10月に厚労相に就任時、持ち株や預金など、約3億6千万円の資産を持っていることを公開している。また、個人事務所名義の土地などを加えると5億円を超える資産を有しているともみられている。舛添知事の要求した養育費の減額問題は現在、家庭裁判所で係争中だ。


A子さんの母は続ける。


「孫が生まれてしばらく経って、1度だけあの人に会いました。そのときの態度、口ぶりは一生忘れません! 開口一番、あの人が口にしたのは『2千万円でいいですか』という言葉でした。金は払うから、この子の認知はしない、養育費も払わない、今後いっさい面倒をみないという意味だったと思います。


娘と子供を切り捨てるための手切れ金として、いきなり『2千万』と言ったのでしょう。


娘はストレスで体調を崩しました。障害を抱えた子供の面倒を一生みるのがあの人の責任です。社会保障の充実を訴える陰でこんなことを平気にできる……。人の道を外れたことを平気でする男が都知事になって、本当に大丈夫でしょうか……」


 新知事の公約は、はたして本当に守られるのだろうかーー。



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火のないところに煙りは立たない。何かしらの理由がそこにはきっとあるはず・・・。若い頃から、同じようなことを何度もしてきたのだろう。幸か不幸か諫められるような人が周りにいなかったのだろうな、と思ってしまった。


舛添知事といえば「ビートたけしのTVタックル」というテレビ番組で有名になった。そのため私にはメディアを使うのが上手い、というイメージがある。


しかし今から考えれば「たった一人で闘った」という姿も、ロビイストが暗躍していたからだったかもしれない。すでにあの当時、2008年頃から活動していたそうだ。ということは、私もロビイストの一人をどこかで見かけていたのかもしれない。今年この記事を読んで気づいてしまったのだ。


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子宮頸がんワクチンにみる利益相反 その6 ロビイストはこう暗躍する ジャーナリスト 野中大樹 から一部引用

(ロビイストが)より強く働きかけていたのは、民主党ではなく自民党、公明党の議員たちだったということ。それはつまるところ、ロビー活動は2009年の政権交代以前から始まっていたことを意味しますし、利害調整のイロハを知悉しているのは民主党より自民党なのだと、ロビイストが分っていたことも物語っているのかもしれません。


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残念だけれど、政治家ならば、その前に人として、してはいけないことがあるはずだ。御自身が発したという『2千万円でいいですか』という言葉の重みを、感じて欲しい。パラリンピックを舛添知事が開催するのか、と思うと、どうしても障害のあるお子さんが頭に浮かんでしまう。


女性の心はもう取り戻せないんじゃないのかな。


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政治資金が還流か 舛添都知事の団体、自宅に事務所費531万円 産経新聞 11月28日(金)17時12分配信


東京都の舛添要一知事が代表を務める2つの政治団体が平成25年、舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に対し、事務所賃借料や家賃として計531万円を支出していたことが28日、総務省が公開した政治資金収支報告書で分かった。2団体の事務所やファミリー企業はいずれも舛添氏の自宅内にあり、政党交付金を含む政治資金が結果的に舛添氏個人に還流していた格好だ。


 家賃支出は少なくとも舛添氏が新党改革の代表に就任した22年から続き、すでに解散した団体も含め4年間で2千万円以上の家賃が支払われている。舛添氏は取材に「公認会計士を入れて、きちんと税務処理をしており、何の問題もない」と述べた。


 2団体は、舛添氏が代表の政党支部「新党改革比例区第四支部」と資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」。収支報告書によると、25年は2団体あわせて531万円(月44万2500円)を家賃としてファミリー企業に支出。また、23年6月までは「舛添要一後援会」(解散)も月13万1千円を家賃負担しており、22年1月からの4年間に支払われた家賃総額は3団体で2047万7千円に及ぶ。


 登記簿や舛添氏の説明によると、舛添氏の自宅は東京都世田谷区代田にあり地上3階地下1階。このうち1階と地下の計約110平方メートルを政治団体とファミリー企業が事務所に使っている。ファミリー企業の代表は舛添氏の妻で、舛添氏と家族が全株を保有。自宅の土地・建物は25年2月以降、舛添氏の所有となっており、ファミリー企業を通じて舛添氏が家賃収入を受け取っているという。


 政治資金に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「政治資金の原資の大半が税金である以上、使い道には慎重であるべきで、自らの懐に入る仕組みは道義的に問題がある。自宅の一部を事務所として無償提供する議員もおり、そちらのほうが良識的だ」と指摘している。



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