2015/01/07

長野県『野沢温泉』に行きました その2 ビールと日本酒

野沢温泉スキー場は、『スキー発祥の地』とよばれる歴史あるスキー場だ。そのためゲレンデにあるレストランの中には、普通のスキー場にあるレストランと違って、とてもおいしいお店も。こちらは『でんべえ』という洋食屋さん。ロッジに併設された老舗のレストランで宿泊することもできる。野沢温泉スキー場に行くと、毎日お昼はここで食べている。スキーをはずした時に、ギネスの看板を発見!


信州・野沢温泉のロッジ でんべえ|ゲレンデが目の前!


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注文してみると、なぜか黒い灰皿のようなものと一緒に運ばれてきた。お店の方がギネスが注がれたグラスをその上に置いて、真ん中にあるボタンを押すと、ギネス特有のクリーミーなアワが!ギネスにはチッソガスが入っているため、機械で振動を与えるとできるそうだ。


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お店の中は、やはり外国からのお客さんが多い。


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宿に帰って夕食の時に、メニューにあったクラフトビールを注文した。宿の方の説明では、なんでも、イギリス出身の方がつくっているのだそうだ。とてもおいしい!今までいろいろなクラフトビールを飲んだけれど、これは本当においしい。


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気になったのでグーグルで検索したらすぐにそれらしい店の名前が。どうやら『里武士(LIBUSHI)』というビール醸造所兼パブのようだ。オーナーのトーマス・リヴシーさんと奥様の絵美子さんは以外なことにまだお若い。私が見つけた記事を、クラフトビールが大好きな夫にみせると、雪が降る夜の街に「店を探しに行こう」という。ビールを買って帰りたいのだそう。


風土にほれ込み、野沢温泉でクラフトビール造り | 駐日EU代表部公式ウェブマガジン EU MAG


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リヴシーさんは、クラフトビールの伝統が色濃く受け継がれている英国中西部のダービシャー州で生まれ育った。初めてビールを造ってみたのは13、14歳のころ。手造りビールの道具を「たまたま見つけた」友人と一緒に、試しに造ってみたのが最初という。そのときの結果や飲んでみたかどうかは記憶にないそうだが、リンゴを採ってきてはシードル(リンゴ酒)も造っていたというから、根っからの醸造好きと言えそうだ。

大学院卒業後はビール熱にいよいよ拍車がかかり、各地のブリュワリー(醸造所)めぐりやビールを味わうことを目的にした外国旅行を始めた。卒業後は地元ダービシャーの醸造所で働き、6年間修業を積んだ。



探してみたら、宿泊している『常盤屋』さんの建物の一階にあった。お店の方に「おみやげにビールを買って帰りたい」とお願いしたら、まだラベルを貼っていない瓶を店の奥から出してくれたそうだ。


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これは翌日の昼間にとったお店の写真。


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野沢温泉から東京の帰る時に、必ず帰りに立ち寄る酒造店がある。飯山市にある明治2年創業の『北光正宗』(株式会社角口酒造)。数年前、ホテルでたまたま飲んだ『雪明かり』という純米吟醸がおいしいので、蔵元を探したのだ。お酒といえば私は新潟県を思い浮かべるけれど、考えてみればここは新潟県との県境。北へ15キロいけば新潟県だそうだ。お酒がおいしいのは当然かもしれない。


奥信濃の地酒北光正宗角口酒造店


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『北光正宗』の原酒と純米酒は、なんと、以前住んでいたトロントでも販売しているそうだ。私達はトロントで結婚式をした。パーティーで日本酒を出そうと思い探したがおいしいお酒は売っていない。仕方がないから、義理の父に『(新潟県の)菊水の舟口缶』を日本から持ってきてもらった。皆喜んで飲んでいた。


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『北光正宗』だけでなく信州には地酒がこんなにたくさん!


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野沢温泉はお酒だけでなくお米もとてもおいしい。『北光正宗』で「おいしいお米を売っているお店はありませんか」と尋ねたら教えていただいたのが、こちらの金崎さん。献上米だそうだ。ネット販売もしていて台湾にも輸出しているそう。お米は年々、国内での消費量が減っているときく。日本にはおいしいお米やお酒があるのに、日本の若い人達にあまり知られていないのが残念だ。国内でもっと売れたらいいのになぁ、と思う。


お米のソムリエが選らんだ「日本一おいしいお米」金崎さんちのお米楽天市場店


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