2015/01/02

全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝) 鎧坂君おめでとう!!

昨日、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を家族三人でみた。私の後輩で夫の教え子が二人出場するからだ。


その一人、旭化成の鎧坂哲哉君が11人抜きで二年連続区間賞に。箱根駅伝の時もびっくりしたけれど、相変わらず「ここぞ」という時に強い!


箱根駅伝では、鎧坂君が追い抜く瞬間をなぜかテレビがうつしてくれなくて、解説者の●さんが早稲田OBだからとか、テレビ局関係者には早稲田が多いから、追い越すところを映さない、などとデマが飛び交うほどだった。


今日の箱根駅伝10区のテレビ放送 Yahoo! 知恵袋


私達も思わず信じそうになったら、鎧坂君が家に同級生と遊びに来た時に「デマです」と完全否定。それほど彼の走りはすごい。


でも、鎧坂君は元気でさわやかで、皆が思わず笑顔になるような明るい性格だ。めちゃくちゃ強いのに、近寄りがたい雰囲気ではなく、今までの体育会のイメージとは全く違う。息子とも一緒に遊んでくれた。


夫のゼミに入ってきた時、同じ学年の学生と一緒にキャンプに出かけた。夏に私達も出かけた八ヶ岳の西岳の麓にあるキャンプ場だ。鎧座君も西岳に登ったそうだ。疲れてフラフラの私などとは違って、山から下りた後も、カモシカのように軽やかに走っていたそうだ。


「もしもケガをしたら大変なことになるかも」と思ったけれど、とても楽しんで、それ以来ゼミの仲間で旅行に出かけるほど仲良くなったそうだ。


「体育会の学生は、スポーツ一色の学生生活になるからキャンプに連れていくと違う友達が出来ていいんだ」と夫がいっていた。


鎧坂君も、そして廣瀬君もがんばって欲しい。いい時も、そうじゃない時もずっと応援しているよ!


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3区は旭化成の鎧坂が2年連続の区間賞 nikkansports.com


<陸上:全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム

 3区は旭化成の鎧坂哲哉(24=明大)が2年連続で区間賞に輝いた。タイムは38分26秒。

 「区間連覇は本当にうれしい。追い上げる展開で走りやすかった」と笑顔。11人抜きの快走で6位まで順位を押し上げた。

 [2015年1月1日11時14分]



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鎧坂哲哉に感じた「ボルト並みの強さ」 2015年01月01日 黒髪のかねろの整理場所 アウトプットする場所にします。 スポーツナビ+ より引用


今でこそ明治は優勝候補の一角に挙げられるほどの強さになったが、当時はシード権を獲得することすらままならない常連校として知られていたのだ。


 しかし、明治は鎧坂の活躍もありシードの常連校へとのし上がっていくこととなる。結果、鎧坂の活躍によって上位校の常連となった明治。個人記録でも鎧坂は結果を残すこととなったのだ。10000メートル走の学生記録の更新。学生でオリンピックにも出場した竹澤健介の記録を抜いて鎧坂が記録を更新したのだから、文字通り学生最強のランナーとして名を馳せたのだ。


 その鎧坂を支えたものはなんだろうか。それは自分の走りを体現出来るだけの精神的な強さにあると思う。彼が箱根で区間賞とったことはない。だが、それ以上にチームにいると安心感を与える強さ。決して競り合いでも負けないという気迫。おそらくそれが30年以上優勝していなかった世羅という学校を選ばせ、43年間もシードを取ることができなかった明治という大学を選ばせたのだろう。逆境に強いと言い換えてもいいかもしれない。
 

駅伝で大事なのは強さと表現される。速いだけの選手ではいけないのだ。


むしろ「強さ」、鎧坂に言い換えるならば精神面の強さ。例えば、北京オリンピック決勝という大きな舞台で、最後両手を広げて胸を叩いてゴールしたボルトのような。試合終了5秒前に逆転となるジャンプシュートを打てるマイケル・ジョーダンのような強さ。体現できずに引退を決意した選手は何人もいる。鎧坂はそれだけの強さを持ったポテンシャルが備わっているように思えるのだ。


 きっと、旭化成を次の戦いの場に選んだのはそれがあるからなのだろう。旭化成は近年、日清食品グループやコニカミノルタのような勢いが感じられない。時々堀端宏行の名前を聞くくらいではないだろうか。思うと、鎧坂の陸上人生はいつもそうだった。逆境に身を置き、そこでチームを引き上げていく活躍をする。むしろ逆境に身を置くことこそが快感であるかのように。


 人生は色々だ。エリート集団でやることがベストの選手だっているし、そうでない選手もいる。鎧坂は? と聞かれたとき。あえて逆境に身を置く熱い男なのだと思う。そして、それを跳ね除けることができる本当に強いランナーなのだと。



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