2015/01/27

今年初めての『高尾山』 その1

昨年「講演をしませんか?」と声をかけていただいたことがあった。今度は「どうすれば健康になれるのか?」というテーマだそうだ。


有り難いけれど・・・考えてお断りしてしまった。


自分が瀕死の状態に陥ってはじめてわかった。「健康を語れる」ということはそれだけ幸せでもある。一歩間違えると『私、こんなに幸せなんです!』とアピールすることにつながる。


若い頃は「運動しないと病気になるよ!」「好きなものを好きなだけ食べちゃダメ!」などとストレートに言って、楽しい気分を台無しにしてしまったことが何度もあった。自分の家族や親戚が、運動不足から脳梗塞や糖尿病を患い、苦労した姿をみてきたから、つい、きつく注意してしまうのだ。


野沢温泉スキー場の禁煙ステッカー・・・。学生の頃は、禁煙する人のほうが少数派だったから、私はこういうことを言っていたけれど、今の時代にここまでキツイ表現で啓発するのは気がすすまないなぁ。





長年、健康を学生に教えてきた夫が、「健康は語れば語るほど宗教に近くなる」と言っていた。今は「その通り」と思っている。どんなに正しいことでも、きつく言われたら誰でも「カチン」とくる。それに、「体を動かさないと健康によくない」といくら頭でわかっていても、運動を習慣にするのは、誰にでもできるわけではない。難しい。


今までいろいろやってきて一番効果があったのは、年賀状に山に登っている写真をのせることだった。以外と皆よく見ていて、「写真の山は、どこなんですか?」「私も近くの山に登ってみました」なとど言ってくれる人が出てきたからだ。


なるほど、こういう啓発は時間がかかるけれど、心に届くのね。


写真をとって文章を書くのは、時間もかかるし大変な作業だ。でもコツコツ続けるのは、読んでくれた見知らぬ誰かが、「じゃあ、私も体を動かしてみようかな」と思ってくれるかもしれないから。



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二週間前の土曜日、天気が良いので高尾山に出かけた。夫に「明日高尾山に行こう」と言われ、はじめは「真冬に高尾山か〜。寒いだろうなぁ〜」と思ったけれど、行ってみたら真冬の高尾山もなかなか楽しかった。今回のコースは、小仏行きのバスで小仏まで行き、城山の頂上から高尾山へ。帰りは3号路から2号路へ。琵琶滝を経由して高尾山口駅に。全部で1万9千歩。


ここは、京王バス『小仏』行きの終点から登り始め、『景信山』と『城山』の分岐点。


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この辺りは開けていて、ベンチもたくさんあり相模湖もみえる。


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『城山』までの道。


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この辺りは日陰なので、歩くとザクザクするような大きな霜柱があちこちに。


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『城山』の頂上。思ったよりも人が多い。太陽が出ているので、11月にきた時よりも暖かく感じる。


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朝、高尾駅の『一言堂』でおむすびの他に名物の『天狗パン』を買ってみた。『天狗パン』は高尾にしか売っていないそうだ。いつも帰りに買おうとしても売りきれるから、行きに買ってみた。ちょっとつぶれたけれど、とてもおいしい。中にはきな粉のクリームと食感をよくするために、ざらめが入っている。食べるとサクサクする。


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遠くに大きな富士山がくっきりみえる。冬は空気が澄んでいるから私のiPadでも映る。


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空も、青く澄んでいる。


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売店の横のお地蔵様。『よくきたね〜』といっているようだ。


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昼食をすませて、高尾山へ。ここは『一丁平』。あと数ヶ月したらサクラがきれいに咲くサクラの名所だ。


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こちらは11月の紅葉の時の写真。


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裏高尾から高尾山へ抜ける『巻き道』。日当たりがよく、まるで春のようだ。


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『この先は裏高尾』という標識がみえる。ようやく『高尾山』に。


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『三号路』はこちらという標識がみえる。


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地図でみるとわかるように、『三号路』はくねくねした回り道になっている。『二号路』の入り口までが遠く感じる。それもそのはずで、『薬王院』を抜けて下山するよりも、万歩計でみると約4千歩も違う。


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