2015/11/30

利益相反を立証するには インチキの見破り方! その2

利益相反を立証するには インチキの見破り方! その1 の続き


三葉銀行 柴野
「額面総額は1023億1280万円。買い取り価格93億1047万41円」


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三葉銀行社員
「93億ってムチャクチャじゃない。額面総額のね・・・」


ホライズン 鷲頭
「9,1%ですね」


三葉銀行 柴野
「どういうことですか、説明して下さい!」


ホライズン 鷲頭
「わかりました。例えばそのナンバーワン。赤羽の『ホテル・ブルーシャドー』」


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「2億円の債権で査定額が1 円。部屋の壁は薄く隣の音は筒抜け。ベッドのクッションも悪く、カラオケの曲数の少なく、3年前のまま。部屋のインテリアもデザインも流行には無関心」


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「2億円で購入しても修繕費だけで莫大で返済原資がない。従って査定額1 円」


三葉銀行社員
「じゃあ、これは、№3の赤坂の・・・50 億はくだらないでしょう」


—————案件№3「ネオ赤坂ビル」


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青の二人が、店を調べにきたホライズンの社員


ホライズン 鷲頭
「各階のクラブ・キャバクラは所謂暴力団のフロント企業が経営。最上階の別室では違法カジノが営業。従って査定額1円。以下、№24から№42はいずれも自分で返済せずに、三葉銀行のノンバンクが返済金を融資しています。所謂『飛ばし』です」


三葉銀行社員
「『飛ばし』・・・」

(『飛ばし』とは、バブル崩壊後に頻繁に行われていた粉飾決算のこと。不良債権を関連会社やペーパーカンパニーに付け替えること)


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三葉銀行 飯島常務取締役
「もうええやろう」


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