2015/12/10

フジテレビみんなのニュース 「『ハイリスク出産』の現場 “障害”って何だ?命と向き合う家族 」 その1


小児病棟で目撃した人権侵害 『あなたなんかに何ができるのか!』その12  の続き


母親のお腹の中にいる子どもが重い障害があるとわかった時、その時皆様ならどうされるでしょうか。リスクを抱えた妊婦を支える病院と家族を取材しました。


「生まれてこれるかわからない。生まれてきても治療を積極的にできないと言われたので」


生まれる前にわかった我が子の重い障害。夫婦は生きる力を信じ続けてきました。そこには寄り添い、育む家族の姿がーーー不安と喜びが背中合わせの不安。リスクを抱え、行き場のなかった妊婦を支える医療の現場。


●独立行政法人国立病院機構長良医療センター



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岐阜県にある長良医療センター、こちらの病院では、高齢出産や早い段階から流産の可能性があると診断されたケースなど、ハイリスクなお産を控えた妊婦さん達を受け入れています。


この日、人生ではじめての出産を控えている37歳の女性。


「赤ちゃん、体重2人、あるといいんだけれどな」


「私もそう思います」


「私もお守りで保育器を2つこっちで温めました」


●結婚5年目 不妊治療の末に授かった双子の出産


不妊治療の末授かったようやく双子です。高齢出産や切迫流産など母胎へのリスクを考え、これまで2ヶ月ほど入院し出産に備えてきました。


不安もありましたけれど、妊娠が発覚してからね。いつどうなるかわからないという。結婚して5年でようやく授かったので。本当に待ちに待ったというか」もともとは別のクリニックに通っていましたが、そこでは出産に対応してもらえなかったため、この病院にやってきたのです。


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御主人立ち会いでの帝王切開での出産です。そしてその時がーーー


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「ほらっ、おめでとう。女の子」


一人目は女の子です。すぐさまNICUへ。2人目は男の子。少し大きめの男の子。


8時間後———


一足先に、男の子とご対面です。赤ちゃんこんにちは。


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「すごい似てる。似ているかな。やっとあえて本当に嬉しいです」


この病院ではリスクを抱え、大きな不安を持つ妊婦さんとその家族が安全で心穏やかに出産を迎えられるよう、スタッフ全員でサポートしています。


続く




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