2015/12/11

フジテレビみんなのニュース 「『ハイリスク出産』の現場 “障害”って何だ?命と向き合う家族 」 その6




フジテレビみんなのニュース 「『ハイリスク出産』の現場 “障害”って何だ?命と向き合う家族 」 その5 の続き


心咲ちゃんの背負った運命は過酷なもの。それでも父、太一さんはーーー


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岸本太一さん

「心咲がいることによって、家族が成長している部分は必ずあると思う。心咲に障害があると思ったことはないですけれど、障害があるからこそ、気づくこととか、自分達が学ぶことは多いです。今の人生は良い人生ですね」


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「楽しい毎日で、幸せな毎日を過ごしていると僕は思います」


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意味のない命はない。家族はそう信じ、小さな命を育んでいました。


スタジオ

伊藤利尋キャスター

医療ジャーナリストの伊藤隼也さんです。まず、新型出生前診断、これが、きちんと理解されているのか、というまずその点から教えて下さい。


伊藤隼也さん

はい。新型なんていう素晴らしい名前がついていますが、わかる病気は3つだけなんです。特にダウン症などは、9 割近くの方が中絶を撰ぶなどというデータが出ていますが、普通に大学に行く方もいますから、所謂出生前に何かわかるというのは、この間の日動画廊の方の発言もそうですけれども、大きな誤解でですね、社会全体でやっぱり誤解をしていてですね、障害のほとんどはわかりません。


伊藤利尋キャスター

心咲ちゃんのご家族を見ると、まさにそんなことを感じるわけですけれども、妊婦さん、子どものケア不足も、指摘などもございましたが


伊藤隼也さん

はい。欧米などに比べると、まだまだ十分ではないです。実際にハイリスクや問題を抱える人達を病院が寄り添うなどというと、なかなかまだ少ないですね。特に僕が感じるのは、高齢出産が増えていますね。そうするとある日突然、子育てに突入するんですが、核家族化がすすんでいるので、そういうケアが非常に大変で、女性や家族だけにそういうものが、押しつけられる現状がある。子どもはぜひ、社会の宝ですから、社会全体が育てていく、という環境をこの国は作らないと、少子化対策は生きてこないと思います。


伊藤利尋キャスター

本当に子どもが大切だと考えれば、改めるべきではないかと思いますね。




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