2016/02/05

NHKクローズアップ現代 『“副作用”がわからない? ~信頼できるワクチン行政とは~』 その3


NHKクローズアップ現代 『“副作用”がわからない? ~信頼できるワクチン行政とは~』 その2 の続き


●「副作用ではないのか?」 定期接種化された直後から痛みやしびれなどを訴える人たち


大学1年生の酒井七海さんです。高校生の時に子宮頸がんワクチンを接種。その後、右足と右手が自由に動かせないなどという症状が出ています。


酒井さん

「右手だけで書くことはできない。(右手の)中はびりびり電気が流れているみたいなしびれになったりとか」


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●定期接種化された直後に『全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会』が誕生


ワクチンが定期接種化されたのは3年前。その頃から痛みやしびれなど、副作用ではないかと訴える人々がいました。


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全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 松藤みか代表

「(娘)は歩けない状況です。自宅で療養しています」


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●国は2ヶ月で積極的な接種の呼びかけを中止


子宮頸がんワクチンはがんの予防効果が期待できるとして導入されました。毎年、およそ1万人が罹り2700人が死亡する子宮頸がん。このワクチンはがんになる人を最大で半分に減らせるとされています。しかし副作用ではないかと訴える声を受け、国は定期接種にしてから約二ヶ月で積極的な接種の呼びかけを中止。実態の把握をすすめるとしました。


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2013年6月 
厚生労働省 結核感染症課 正林督章 課長(当時)


「できるだけ早く科学的なデータを集めて国民の皆様に情報提供していきたい」

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●国が行った追跡調査結への不信 被害を訴える患者本人が被害を報告できない


去年9月 副反応検討部会

接種の呼びかけをどうするか判断したいと行ったのが『追跡調査』です。国の制度では医師を通じて報告されることになっています。


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子宮けいがんワクチンで報告されていたのは2584人。この人達が対象となりました。


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調査結果が公表されたのは去年9月。


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症状が続いている人が186人続いているとされていました。


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続く

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