2016/03/15

『牧本事件』を追う その2 牧本敦医師の講演「すべては小児がんの子ども達のために」⑤


様々なメディアで一方的にバッシングされた牧本医師。牧本医師の講演を文字におこし、報道が真実なのか検証していきます。


●元気だった私を思い出してくれたら、私は悲しくないよ


会場にいらっしゃる先生は、よくご存じだと思いますが、病気が進行していって、そろそろ自分の最期を考えないといけないのかな、と思った時に、これは亡くなった後からお母さんからもらいまして、こういう風な言葉を残しています。


「死ぬっていうのは、終わることじゃないよ」


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(この場では)全部は読みませんが、自分は皆の中で、生き続けているんだ、という感覚を持っているように書いています。そして逆に残された皆は、元気だった自分を思い出して欲しいと、そうしたら自分はぜんぜん悲しくないよ、というようなメッセージを残しています。


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●メイク・ア・ウィッシュにお願い 『この病棟の子どもの病気を全部治して!』


で、前の二人、三人ですか。強くがんと闘っていってくれた方で、やはり病棟の中に、同じ世代の病気の方がいらっしゃいますので、そういう方のことを、すごく思うんですよね。


難病の人の夢を叶えるメイク・ア・ウィッシュという財団がございますが、そこにお願いして何か夢を叶えてもらう、という時に、三つのお願いを書くんですけれ。例えばハワイに行きたいと書いても、連れて行ってもらえる時があります。


◆  ◆  ◆

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン Make-A-Wish® of Japan

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メイク・ア・ウィッシュは、3歳以上18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢をかなえる お手伝いをしている国際的ボランティア団体です。


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そうしたら、この人の場合は、


『この病棟の子どもの病気を全部治して欲しい』ということを、本気で書こうとしたという。それは笑い話なんですけれども、後で私(牧本医師のこと)の仕事だと言われたんですけれども。


●がん患者には夢がある 悪性リンパ腫を乗り越え、小児がんを治す医師に!



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彼は今、生きて医者になってますけれども、悪性リンパ腫という病気を乗り越えて、医者になって、将来は小児がんを治す医者になりたいとがんばっています。


皆、それぞれがんになって、辛い治療を乗り越えたという、一種のトラウマがあるけれども、それを乗り越えて、同じ苦しむ人のために、何とかしたいと思うようになるということなんですね。



続く



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