2016/05/09

モーニングCROSS - ひとこと言いたい! 田中康夫氏「子宮頸がんワクチン 新手の公共事業」その3

●イギリスは科学を用いて技術を越える 日本は科学を信じて技術を疑わない


ところが最後のほうにいきますけれど、じゃあ医学界はどういう風に言っているかというと「接種した二週間後までの痛みは副反応のです」と。「でもそれ以降の痛みは心身の反応です」って、これ、祈祷師のような話になってきてしまうわけ!


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で、だからいろいろなことを言っている人達がいて、(「あの激しい痙攣は、本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか? 村中璃子女史」と書かれた手書きのフリップが紹介される)、子宮頸がんワクチンを打った後に起きている人達に対して、じゃあ、それ以外の理由はなんですか?って、ことは、こういう評論家(村中璃子氏)も何も言っていない、ということになると、やはり僕は、


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先ほどのイギリスがすごいということじゃなくて、イギリスは科学を用いて技術を越える、一方日本は科学を信じて技術を疑わず、それが人が人をお世話をする福祉や医療ですし、もっというと、先ほどの広島の話にあったように、元ウルグアイ大統領、ホセ・ムヒカさんが言ったけれどーーーーー


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「倫理を伴わない科学は、想像もできない邪悪なものに利用されかねない。歴史は人間が同じ石でつまずく唯一の動物と教えている。私達は過去の過ちから学んだだろうか」


●1000億円という税金の使い途として、疑問を感じる


だからワクチン良い悪い、というよりも『ワクチンさえ打てば洪水が起きません』というダムじゃなくて、護岸の補修であったり、触診であったり、日頃の検査を、欧米もしているんだったら、日本は何でやらないのか、2割台なのかなっていうのが私の最大の疑問です。


ーーーさっそく田上さんからツイッターできましたよ!「全く知識がなかったが、田中さんの解説はわかりやすい」


だから1000億円、これに予算をかけてきたんです。じゃあ、それをもっと、検診をするとか、そういうことを行うことが僕は有用な税金の使い方だと思います。


ーーー胃がんのピロリ菌検査も、もっと拡大させていった方がいいと思いますが、バリウム勢が強いからなど、色々なトリックがあると思いますので、ぜひ皆さん、関心を持っていきましょう。


続く


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