2016/05/11

NHK クローズアップ現代 『~小児がん 新たなリスク~』 その6

●10年以上前から晩期合併症への対策が取られてきたイギリス


日本の小児がんの専門家が注目しているのが、イギリスです。10年以上前から晩期合併症への対策が取られてきました。小児がん治療の拠点、バーミンガム小児病院です。


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イギリス中部の小児がんの子ども達は、すべてこの病院で専門チームの治療を受けています。


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●治療が終わると、定期的な検診を行う長期フォローアップがはじまる


治療が終わるとすぐに定期的な検診を行う長期フォローアップがはじまります。


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医師は家族に、これまでの治療と、晩期合併症のリスクを詳しく説明します。


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医師

「抗がん剤を使ったので、将来、障害が出る可能性があります」



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患者家族

「どんな問題があるか、理解できました。息子が安心して生活できるよう異変に気をつけます」



●長期フォローアップを可能にするがんの登録制度


イギリスで長期フォローアップが可能なのは、がんの登録制度があるからです。


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子どもはもちろん、がん治療を行った患者1770万人ものデータが蓄積されています。


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データを分析することで、晩期合併症のリスクを予測し、それぞれの患者にあった長期的なケアが行われています。


続く




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