2016/07/11

「ネットいじめの撲滅」を訴えるモニカ・ルインスキーさんの言葉 「たった1人が共感するだけでも変化が起こる」を実践して

●たった5ヶ月で検索結果変わった


私がはじめて『牧本事件』について、触れたのは今年の2月24日。昨日、久しぶりに『牧本敦』でGoogle検索をしたら、嬉しいことに気づいた。なんとこのように、牧本敦医師の講演会を、文字におこしたブログ記事が上位に表示されている。


『牧本事件』を追う その2 牧本敦医師の講演「すべては小児がんの子ども達のために」①

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「『牧本敦』でGoogle検索した時に、良い情報が上位に表示されるようになって欲しい」という私の願いは、叶ったようだ。それも5ヶ月という短い間に!


『牧本事件』を追う その3 患者でも、患者家族でも、遺族でもない私にできること


本当は不安を感じていた。患者でも家族でもない私に何ができるだろうか?もしも反発のほうが大きくなったらどうしよう?


●患者さんのご家族が、ブログを見つけ働きかけてくださった


小さな奇跡が起きたのは3月の末。


事件の真相をご存じだと思われる方から非公開のコメントをいただいた。それが5月の終わりになると、牧本医師にお世話になったという患者さんからご連絡をいただいた。その方が、知りあいの方に知らせてくださったようで、訪問して下さる方が増え、今度はお仕事を一緒にしていたという先生からも。


●「牧本敦 その後」という検索キーワード


実は記事を書き始めた頃、私はある事実に気づいていた。『牧本敦』でGoogle検索すると、検索ワードの中に「牧本敦 その後」と表示される。


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これはきっと「牧本先生はどうしているんだろう?」と心配している方がネットの向こう側に大勢いる証拠ではないのか、と思った。


たった半年でGoogleの検索の結果が変わったのは、私の直感が正しいことを証明しているようだ。つまり、牧本医師が、それだけ誠実に仕事をしてきた1つの証だと思う。


●「ネットいじめの某滅」を訴えるモニカ・ルインスキーさんの言葉 「たった1人が共感するだけでも変化が起こります」


私は今回ブログであることを実験した。一種の社会実験だ。


先日ブログで紹介したモニカ・ルインスキーさんは「ネットいじめの撲滅」を訴えていた。ご自身が、クリントン元大統領とのスキャンダル報道で自殺を考えるほど追い込まれた経験を元に、訴えている。今日はモニカ・ルインスキーさんがネットいじめに、どう立ち向かえばいいのかについて語る部分を引用する。


◇ ◇ ◇


https://www.ted.com/talks/monica_lewinsky_the_price_of_shame/transcript?language=ja
ネットでの私たちは思いやりに欠けており共感は危機的状況です。研究者のブレネー・ブラウンは こう言っています 「恥は共感ほど長続きしない」

恥は共感ほど長続きしないのです。

私の人生にはとても暗い時期がありましたが 家族や友人や専門家や時には見知らぬ人からの共感と思いやりが私を救ってくれました。たった1人が共感するだけでも変化が起こります。

社会心理学者 セルジュ・モスコヴィッシが提唱した。少数派の影響力の理論によればたとえ人数が少なくても一貫性があれば変化は起こりうるのです。

ネットの世界では行動する人になることで少数派の影響力を育むことができます。行動する人になるとは無関心な傍観者でいるのを止め他者への肯定的な意見を投稿し嫌がらせの現場を報告することです。思いやりのあるコメントは悪意の力を弱めるはずです。

またこの問題に取り組む組織を支援することで屈辱の文化に対抗できます。 例えばアメリカの タイラー・クレメンティ財団やイギリスの反いじめプログラムオーストラリアのプロジェクROCKIです。

◇ ◇ ◇


●ネットで行動するはじめの1人になってみよう!


私自身も自己紹介にあるようにネットの書き込みに勇気づけられたことがある。2013年 02月15日NHKがおはよう日本で、「アルジェリア人質事件が問いかけるもの」という特集を放送した。番組では、見知らぬ方々がブログに異国の地で亡くなった方々への想いを綴って下さっていることを伝えていたのだ。


だから、モニカ・ルインスキーさんがおっしゃっている「たった1人が共感するだけでも変化が起こる」という言葉は私にはよくわかる。あの番組をみたから、私は外出できるようになったんだもの。


たかがインターネットだけれど、されどインターネットなのだ。


あの時、インターネットを介して、見知らぬ誰かが私を勇気づけてくれたように、今度は他の誰かのための、私がパスを回した。


結果はご覧の通り。 私が投げたパスを、一番受け取って欲しい方が受け取って、次々まわして下さったのだ。こんなに上手くいくなんて、まるで分子標的薬が上手く効いたみたいだ。


次回は、モニカ・ルインスキーさんが撲滅を目指している「ネットいじめ」について考えていく。私はPTAの委員を引き受けた時に、警察の方と一緒に、活動したことがある。今、警察が学校現場で啓発に力を注いでいることが2つある。1つは薬物乱用防止。もう一つは、ネットいじめの撲滅だ。


ネットに書き込まれた心ない批判や書き込みは、いつまでも残る。たとえ根拠がない悪意に満ちたものであっても、容易に消すことができない。あっという間に拡散されてしまう。それが、どれだけ当事者の心を傷つけるのかーーーーーー

続く

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