2016/09/02

『こどものがんについて』 原 純一医師の講演と『インクルーシブ教育』 その1

●私が学校に働きかけたこと 障害のある方への理解というなら、もっと身近なことに目を向けて欲しい!


超低出生体重児の教育支援が足りないという問題を一人でどのように解決したらいのか。私は今も、悩んでいる。


私ががんばれば、それなりに理解を得られることはある。


でもせっかく改善しても、その場限りで終わってしまう。例えば、校長先生に理解があり、障害があるお子さんの交流事業がはじまった。でも、公立校の先生は頻繁に配置転換がある。校長先生も数年後には学校を去ってしまった。

それは偽善じゃないですか? その1

それは偽善じゃないですか? その2

『副籍交流授業』 もう一人のクラスメート

だから、私の経験は、後に続く人達のために、社会に還元できないのか?個人的な問題で終わりにしていいのかずっと考えてきた。


そんな時に、国立成育医療研究センターのワークショップに参加した。


●私の働きかけは、社会に還元できないのか? なんで私は入院させられそうになったんだろう?

実はこの時の講演をききながら、ある方のお話を思い出していた。こちらの大阪市立総合医療センター副院長の原純一医師の講演だ。特に後半部分だ。小児がん経験者の復学をはじめとする教育問題や、社会の働きかけなどが重要だ、というお話は、超低出生体重児にも当てはまる。



私は原医師の講演をきいて、驚いた。


なぜなら原医師がおっしゃっていることと、私が成育に要望してきたこととが、よく似ているから。


でも・・・


原医師が大勢の方々の前で講演をすると、皆が拍手をする。


一方の私は・・・こころの専門家に話をして、「私達の意見を取り入れて欲しい」と改善を訴えたら、なぜか精神科病棟に入院をすすめられた。「奥様は大変危険な状況です」と夫に電話がかかってきたそうだ。


私の説明の仕方が間違っていたの?


それとも、私の考え方が時代を先取りしすぎて、理解してもらえなかったの?


いずれにしても今になったら、皆が大爆笑するエピソードに違いない。


次回から、原医師の講演を文字におこしていこう。とっても良いお話なので、多くの人に知って欲しい。


続く


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