2016/09/07

『こどものがんについて』 原 純一医師の講演と『インクルーシブ教育』 その8

●病院の子ども達と家族への対応

私の病院では、こんな形でやっていると。と、いうのは病院の看護師と医師だけで、できることは限られると。


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●30年前の駆け出しの頃 医師・看護師だけで患者さんを支えていた 患者さんも辛かったが、我々も辛かった


先ほど、よりこさんのお話にもありましたけれど、私は30年やっているんですけれども、まだ駆け出しの頃は、医師・看護師だけで他にやる人がいなかった。患者さんも、辛かったけれど、我々も非常に辛かった。病院もボロかったですね、当時は。夕方の5時になると、冷暖房が切れる。夏はめっちゃくちゃ暑いし、冬は寒いし、そんな環境だったと思うんですけれども、非常にpoorな状況ですよね。人的にも、資源も、それからハードもpoorな状態でした。


●現在 医師・看護師以外にいろいろな専門家やボランティアなど、様々な人達が関わる 皆が支えると上手くいく


で、今は「ペイン」「在宅」「遊び」とか皆が、関わってくれている。プラス院内学級の先生達、ここに書いてありますけれども、赤は医師・看護師以外の例えば、ソーシャルワーカーですとか心理士ですとかホスピタル・プレイ・スペシャリスト保育士ボランティアなど様々な人達が関わってくれることで、煮詰まらないように。


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でも、いろいろな人達が関わるんで、子ども達にとっても自分の合う人と手をつなぐということで、どうしても、医師・看護師だけだと気にいらないこともあるわけですね。


そういう時に、皆で支えていこうということで、上手くいくんだと思っています。


続く

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