2016/09/07

『こどものがんについて』 原 純一医師の講演と『インクルーシブ教育』 その10

●小児がん患者のトータルケア 患者さんを支えるのは病院だけではできないし、病院だけの仕事ではない

ま、最初のスライド、こういうスライドなんですけれども、このうち、赤の部分というのが、なかなか病院だけでできることではないし、病院だけの仕事ではないということですね。


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●トータルケアの協働


こういうことを、病院がやり、家族がやり、学校がやり、患者支援や団体がやるけれど、どこにも属さない部分ていうのが沢山あるんです。


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で、そこを、皆がちょっとずつ努力して埋める。仕事いがいのことをしていくと、まあ、支援団体を一番大きくさせていただいたんですけれども、皆で、これをカバーしていくということが需要じゃないかと思います。


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●病院・学校・国は、小児がんの人達だけを応援するわけにはいかない 子どもの難病は一杯ある 子ども全体を支援してもらわないといけない


実は、病院とか学校は、小児がんの人達だけを応援するというのは、実はやはり不公平になるんです。あるいは、国にいろいろ支援をお願いしても、どうして『がん』だけなんだ、という、子どもの難病って一杯あります。だから子ども全体を支援してもらわないといけない。


●皆で支え合って、トータルケアというものが成り立っている


もし、小児がんだけを支援しようということになると、患者支援団体しかないです。我々は我々の立場で努力はしますけれども、こうやって皆で支え合って、トータルケアというものが成り立っていると思います。

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