2016/09/27

『上昌広氏は、すでにあらゆる方面から徹底的に嫌われている人物である』?! 炎上商法で社会は変わるのか その1

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏の炎上騒ぎがなかなか収束しない。


●官僚は知っている 知っていて黙ってみている


私も「もう少し感情を出せばいいのに」とメディア関係者に言われたことがある。でも、私は嫌だ。当事者の気持ちを傷つけて、議論を巻き起こすことって、良いこと?電子音が鳴り響く集中治療室に入っていたから、命には敏感なのだ。「殺せ」だなんて、ついていけないな。


そういう時に、あるブログ記事をみつけた。


なんと、「ご存じのように、上昌広氏は、すでにあらゆる方面から徹底的に嫌われている人物である」と書いてある↓

100%アウト。 DORAのブログ
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ビックリした!


私が今年2月から書き始めた「牧本事件」は、国立がん研究センターや国立成育医療研究センターなど、一部の方々の間では有名な話だったそうだ。


●本当に誠実なものは、地味で目立たない


2012年か、2013年だったかな。ナショナルセンターで働くある人が、私に言ったことがある。私が上氏の『周産期医療の崩壊をくい止める会』に参加していたから心配したようだ。


「●先生(HPVワクチンのプロモーションに関与したことを、メディアで公言している著名な医師)が何か活動しているみたいだね。●先生は、官僚が気づいていないと思っているかもしれないけれど、官僚は皆、知っているんだよ」


そういえば、民主党に政権交代した時には、「ナショナルセンターの改革といっているけれど、●さん(民主党政権の時に、「国立がん研究センターの改革をした」とされている政治家)にお願いしてやりたい放題みたいだね」と、怒っていた。「中で働く研究者だって、患者さんのために、できることをしようと考えているんだよ!それなのに、患者さんやマスコミを連れてきて、あんなにガンガン批判されたら、誰でもやる気をなくすよ!」


最近、その話を報道関係者にしたら、「そりゃあ、そうでしょう」と言われた。


小児がんの治療に関わる研究者は、例えるなら、最後の清流といわれる四万十川のような感じだと思う。誠実な仕事をする方がほとんどだ。子どもの命に関わるからだ。ゴミが浮かんでいたからといって、川が再生できないほど汚れたわけではないし、悪意でゴミを捨てたわけでもない。


◇  ◇  ◇
週刊ポスト2013年8月30日号 『東大教授が爆弾告発!「白い巨塔は第二の原子力ムラと化した』
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今、国は臨床研究の「中核病院」や「拠点病院」と言うのを打ち出し、東大や国立ガン研究センターなどを重要拠点化しようとしているので、こうした拠点病院の研究者たちには、何もしなくてもカネが降ってきます。努力せずに金が来るのですから、不心得者も出てきます。
◇  ◇  ◇


本当に誠実なものは、地味で目立たない。あれだけのネガティブキャンペーンをされたら、ひとたまりもない。


続く

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