2016/10/07

ボランティアをはじめることにしました

とある医療機関のボランティアに応募しました。


面接があり、面接担当の職員の方は、応募した理由を私に尋ねた。


そこで、「小児がんの講演会をきいた時に、治療に関わっていらした先生が『社会全体で支えることが大切』とおっしゃっていたから」とこれまでブログに書いてきたことを正直に伝えてみた。


『こどものがんについて』 原 純一医師の講演と『インクルーシブ教育』 その10
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すると、担当者の方は、こちらが恐縮するほど喜んでいらした。


きっと、私のような人でも感謝されるほど、人手が足りないのだろう。病院の職員の方にも、このままではいけない!とハッキリわかるほど、危機的状況のようだ。


こういうニュースをみるにつけ思う。

注目ニュース90秒 「AYA世代」のがん


がん大国白書 第3部 AYA世代の試練/1(その1) 職失う若い患者 企業の理解乏しく 毎日新聞2016年9月7日 東京朝刊
 

このままでは、超低出生体重児や小児がんの晩期合併症などを抱える子ども達が、将来、み〜んな生活保護になっていくかもしれない。


日本社会が急速に縮小していく中で、いくらなんでもまずいよね。


ただ私は教育支援や職場の理解の得られないことは、それほど解決が難しいことだと考えていない。


小児がんや若年性のがんは社会全体からみれば、希な病かもしれない。しかし、一般的な大人のがんは今や2人に1人がかかるといわれる。身近にがんの患者さんがいる人は、大勢いるはずだ。


その証拠に、私がこの前、ゼミの同窓会で小児がんの話をしたら、皆、うんうんと頷いていた。


私が超低出生体重児を苦労して育てたことを知っているから、ということも、もちろんあるだろう。


でも皆が共感したのは、卒業生の中に、今、まさにがんの闘病をしている人がいるし、すでに亡くなった人がいるからだ。


私達の年代からがんは増えていく。とても人ごとじゃないのだ。


だから私は社会の理解が得られないといっても、マッチングの問題もあるだろうと考えてきた。


まずは理解がありそうな人達に向けて、情報発信をしていけばいいんじゃないかな?


中小企業の社長なら同級生にもいる。何しろ東京の私立大学だから、ちょっとした政令指定都市ほどの卒業生がいる。


教育支援も同じだ。


長期入院中の子ども達の教育支援が足りないなら、学生をインターンシップで受け入れてもらえばいいんじゃないかという人がいた。


考えてみれば、先生も私のまわりに大勢いる。


本当に必要とされているのは、私ではない。


子どもと親御さん達が喜んでくれるような人につながるよう、がんばろう。

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