2016/12/06

あるジャーナリストの名刺に記載された肩書きと住所の謎 疑惑の『水口病院』 遺族が医師を刑事告発 その4

●『水口病院』は、資格がないことを知っていながら、D医師に手術を任せていた

報告書には、「別の医師は、当日、体調不良により、施術を担当することができませんでした。そこで、過去に施術の十分な経験があった、D医師が施術を行いました」とあった。

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資格がないにもかかわらず、「過去に十分な経験があった」という、D医師に手術を任せたという。夫は「何のための産婦人科なのか。そんなの、絶対に許されることじゃないと思う」と話した。


●理事長代行「法律違反であるという認識はあった」

無資格の医師に任せていたことを、どう考えるのか。病院の理事長代行が、カメラはなしという条件で、取材に応じた。


理事長代行は「D医師は、母体保護法の指定医ではありません。それは、知っておりました。法律違反であるという認識はあります。D医師は、人工妊娠中絶(手術)を、ことし5月から9月まで、12件行っていました。

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今回の女性の手術は、違法なもので、母体保護法指定医療機関の返上をすることも考えています」としている。

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夫は「どうして、妻が、こうならなきゃいけなかったのか。この先の未来が、全部なくなったっていう。問題があるなら、徹底的に追及していってもらいたい」と話した。

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愛する妻を、突然失った、悲痛な思い。

●無資格手術を把握していた東京都

病院を監督する東京都は、病院に問題があるとして、これまでに、数回、抜き打ちの立ち入り検査を実施した。

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●警視庁も事態を重くみている

警視庁も、指定医ではない医師による、中絶手術が行われたことを把握していて、これまでに、複数の関係者から事情を聴いている。

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