2016/12/12

疑惑の『水口病院』 水口病院のウェブサイトのドメイン登録者の謎 その2


●先日の報道のポイント『有印私文書偽造』 理事長はすでに亡くなっていた?


ここで思い出すのはフジテレビの報道だ。確か刑事告発された理由は2つあったはず。1つは無資格中絶手術で、もう一つは『有印私文書偽造』。


『有印私文書偽造』って何のことだろう?もう1度確かめてみる。すると、数秒しかうつっていないけれど、水口病院の理事会の議事録がうつっていた。日付は5月31日。ややこしいので、放送内容をもう1度引用する。


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この問題は今年7月、東京武蔵野市の水口病院で、人工妊娠中絶資格を持たない医師から中絶手術を受けた23歳の女性が、6日後に死亡したものです。手術との因果関係はわかっていませんが、女性は胎児が育っていないという診断で、やむを得ず手術を受けたということです。

この問題を受け、東京都は業務上堕胎と、死亡した女性を生存しているように装い都に書類を提出した、有印私文書偽造などの疑いで昨日この医師らを警視庁に刑事告発しました。

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中川素充弁護士のツイートによると「死亡した女性を生存しているように装い」というのは前理事長のことのようだ。医療法人は医師でなければ、理事長にはなれない。そのため、医師資格のない理事長代行が長年病院を仕切っていたという。理事長代行とは、あの医療ジャーナリスト、熊田梨恵氏の写真の隣にうつっていた吉田文彦氏のことだろうか。


ここまで、様々な事実がわかってくると、私は匿名掲示板に書かれていたことのほうを信じたくなるな。少なくとも「実際の経営を素人の理事長代行がやっている」ということは、事実のようだから。


●日本を代表する産科医、川鰭市郎医師が医療ジャーナリスト伊藤隼也氏に講演を依頼した理由


それから最後に、伊藤隼也氏に対する批判も酷いから、もう一度、川鰭市郎医師のブログを引用させていただこう。川鰭医師は日本を代表する産科医で伊藤氏と仲が良い。川鰭医師のブログにはたびたび伊藤氏が登場する。私には、川鰭医師のような名医が、嘘ばかりついている自称医療ジャーナリストを、病院に招いて講演会をするとはとても思えない。

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かわばたレター 2007年07月のレター 独立行政法人 国立病院機構 長良医療センター
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フジテレビの「とくダネ!」にしばしば登場する医療ジャーナリスト伊藤隼也さんをご存知ですよね。今月14日の夕方、伊藤さんを岐阜にお招きして講演をしていただきます。患者さんの目線で医療をとらえたお話をしてくださることになっています。私達医療従事者は考えているつもりでも、患者さんの目線が分からなくなってしまうことがあります。反対に私達の意図が理解できなくて嫌な思いをされている患者さんもいらっしゃると思います。こういった狭間を埋める機会にしたいと思って、講演をお願いしました。
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私は『周産期医療の崩壊をくい止める会』という会で、亡くなった方のために活動してきた市民だ。川鰭市郎医師おっしゃっている「私達医療従事者は考えているつもりでも、患者さんの目線が分からなくなってしまうことがあります」という姿勢は、『水口病院』 に一番足りないことだと思う。


先日、ストーカー規制が法改正された。相手から拒まれているのにSNSやブログにメッセージを送ったり書き込んだりし続ける行為が規制対象に追加されたばかりだ。


東京都をはじめ警視庁には、素早く対応して下さることを切に願います。

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