2016/12/16

疑惑の『水口病院』 『エバハート事件』報道とフジテレビ 遺族はお金のために告発するのか? その2

●『エバハート事件』報道 フジテレビのサキヨミと週刊文春が先陣を切る


『エバハート事件』の時も、フジテレビのサキヨミ(2008年12月21日放送)と伊藤氏が先陣を切って報道したため、医療関係者にバッシングを受けていた。今の水口病院報道とは、比べものにならないほどすさまじかった。抗議文はエバハートを開発したサンメディカル社をはじめ複数の機関から出された。


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こちらは番組の中で紹介された12月17日発刊の週刊文春(12月25日号)『国立病院のおぞましい人体実験』。署名なしの記事だけれど、私は伊藤氏が書いたと考えている。


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この時、世論を動かしたのは亡くなった患者さんのお母様のある言葉だ。「手術前の説明とは違います。生命維持をするためには、治験に参加するほかないでしょうか?」という同意書に添えられた言葉だった。お母様の勇気ある告発により国立循環器病センターが調査委員会を設置した。告発報道がきっかけになったのだ。


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水口病院は伊藤氏とフジテレビ、さらにはご遺族を批判しているようだけれど、『エバハート事件』を振り返ってみたらいい。あの時、涙ながらに国立循環器病センターを告発したご遺族は、報道の後、真摯に対応した国立循環器病センターに感謝していたそうだ。


昨日2つの週刊誌が水口病院について取り上げた。女性セブンと週刊文春だ。(※こちらは女性セブン 2016年12月15日発売 1月1日号  <追及レポート>夫が悲痛告白「なぜ妻は死ななければいけなかったのか」 東京都無資格医師中絶手術致死事件)


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某巨大匿名掲示板には、2012年頃から今の騒動を予感させるような書き込みがあった。それも、内部の医療関係者が書いているとしか思えない内容だった。(※関心がある方は『水口病院 2ch』で検索してみてください。現在のものでなく、2012年頃の書き込みです)


週刊誌を読んで驚いたのは、匿名の書き込みを裏付けるような内容だったからだ。もしもご遺族が、お金にために動いているだなんて勘違いをしたら大きく道を踏み外すことになるだろう。


それでは気になる部分をいつものように、記録に残しておこう。


続く

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