2016/12/24

疑惑の『水口病院』 フライデー 無資格中絶死事件 水口病院は「死者が理事長だった!」を読んで その1

●都に提出された議事録の「署名人」は、亡くなっている前理事長

「死者が理事長だった!」という推理小説のようなタイトルに惹かれフライデーを買った。『水口病院』の続報が掲載されているからだ。

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フライデー 無資格中絶死事件 水口病院は「死者が理事長だった!」 – FRIDAY(フライデー) 2017年 1/6・13合併号 2016年12月22日発売
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今回の一連の報道では、『無資格中絶』がクローズアップされている。でも私は問題の本質はむしろ、フライデーが報じた『死者が理事長』にあるんじゃないかと思ってきた。


開いた瞬間、目に飛び込んできたのは、水口病院が16年5月に都に提出したという議事録。「亡くなって1年弱が経過した山田準子前理事長が署名人」だった。


私は山田医師の名前には見覚えがあったのでハッとした。今までと同じように、匿名掲示番に書いてあった名前だったからだ。


●「2 代目には医師の息子さんがいましたが、吉田氏に追い出された」 「歴代院長は誰も理事長と会ったことがない」


続く病院関係者の話も興味深い。


水口病院の関係者の話

「吉田は創業者の長女の亭主。医者ではなく、司法書士です。それが10年ほど前に2 代目が病死したのを機に経営に介入。2 代目には医者の息子さんがいましたが、吉田に追い出されたそうです。病院とは無関係の知人を理事長に据えて病院の実権を握った吉田は、待合室をアールデコ調にするなど、院内をゴージャスに造り替えました。歴代院長は誰も理事長と会ったことがないはず」



理事長代行は、前理事長が亡くなったにも関わらず代行が代表権を持つという『非常事態』を1年以上も続けていたという。フライデーは週刊文春と同じように水口病院の実質的な経営トップといわれる吉田文彦氏を直撃した。


続く

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