2017/01/16

超低出生体重児の教育問題 長い休みぐらい、自由に勉強させて欲しい! 宿題が多すぎる! その2

●夏休みの宿題 高校受験の内申点のために、代行業者に依頼?  

前回の日刊ゲンダイんの記事によれば、あの膨大な宿題は「塾に行かせられない家庭への配慮」らしい。夏休みの人権作文の相場がまで書いてある・・・。「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないけれど、結局、私に負担がかかっているじゃない!!腑に落ちない。


本当に勉強時間を増やせば、成績は向上するのだろうか?


よ〜しこの考え方に反論してみよう!


●勉強時間や量よりも 「ああ、そうだったのか」と思わせる気づきが大切


私は、今のように、個々の理解度にあわせた宿題じゃなく、一律に決められた宿題では難しいと思う。仮にその子のレベルにあわせた宿題を個別に出したとしても、勉強時間は長すぎてもいけないだろう。集中力が持たないからだ。


勉強は時間の長さではない。「ああ、そうだったのか」と思わせる気づきをどれだけ与えられるかが大切だと思う。


●私が指導したスペルテスト なぜ漢字はダメで、英単語は覚えられたのか


私自身が考えていたことを確かめるために、今回私は息子の英語のスペルテストの指導をした。


漢字も英語のスペルテストと同様に休み明けにテストが行われた。どちらも、同じようなテストだ。


ただ漢字はどんなにがんばっても、難しい上に範囲が広すぎて得点につながらないだろう。だから「書き写すだけでいい」と指導はしなかった。(ただし、書き写すだけでも、何日もかかる)


一方英語は、これまで教科書に出てきた、なじみのある単語ばかり。これなら私が指導したら、平均点を上回るかもしれないと思ったのだ。


●スペルだけを練習すると効率が悪い


まず私が指導したのは教科書の本文の音読。絵や、会話の流れから、単語の意味をおさらいできる。(ちなみに私が個別指導塾をやめた理由は、知らない単語を、音読しないで教えようとするからだ。息子は何度も繰り返し音声をきかせてからじゃないと、覚えない。非常に効率が悪いと思った)


その後時間を決め、ノートに練習させた。ダラダラ時間をかけると、集中力は低下する。おおよその回数と時間を決めた。


ある程度練習をしたところで、一日に何度かスペルのチェックをした。「もう覚えた」と勘違いし安心している息子に、まだうろ覚えの状態だと、きづかせるためだ。完全に忘れてしまえば、また一からはじめないといけない。忘れる前に復習するのは面倒だけれど、結局は効率がいいということをわからせるためだ。


何度もテストを繰り返すうちに、どの単語のどのスペルにミスが多いのか傾向がわかる。息子の場合、「r」や「e」を抜かしている。しかも息子は覚えている単語も、何度も間違える単語も、同じだけノートに書いて練習しようとする。


そこで「どの単語の、どの部分を間違えやすいのか、自分で把握できていないことと、最後の詰めが甘いことが原因だよ。だから前回のテストでは、思ったようには点数が伸びなかったんだよ」と教えると納得していた。


これがテストの結果。(平均点はおよそ30点)


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●成績が悪いのは子どもだけのせいなのか? 「なぜできないのか」「どうしたらいいのか」を教えない英語の先生


一年前の夏休みの直前、英語の先生が「どうせ君は覚えられないから私が書いてあげる」と教科書に赤ペンでフリガナをふってしまった。私はこのフリガナをみた時に、学校に期待しなくなった。


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これは昨年9月の夏休み明けのテストの結果だ。はじめて平均点に達し、今回平均点を10点いじょう上回った。


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英語の先生が息子にしたのは教育的指導ではない。「なぜできないか」「どうすればできるのか」を指導するのが私は「教育」だと思う。


続く


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