2017/01/17

超低出生体重児の教育問題 長い休みぐらい、自由に勉強させて欲しい! 宿題が多すぎる! その4

●勉強量と勉強時間を増やせば、成績が向上するのか

もう一度はじめに戻ろう。私が宿題に疑問を持つ理由だ。


小学校の校長先生は「勉強時間を長くすると、成績が向上するんですか?」と私が質問したら、沈黙していた。なぜ私が勉強時間にこだわるかというと、北米の中学生は、日本に比べ、勉強時間がそれほど多くなかったから。


松野博一文部科学大臣記者会見録(平成29年1月6日) 

松野博一文部科学大臣が学校現場における業務の適正化や新人教員の自殺について触れている


東京都教育委員会はこのような宿題を出し続ける現場を黙認するなら、この宿題の意義を、データを出して説明すべきだと思う。


私には人件費削減などに対する 苦肉の解消策にしか思えない。もしも人手不足などが理由なら、しっかり要求して欲しい。

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財務省主張に文科省ブチ切れ 教職員5万人削減は「暴論」 2016/12/ 4 Jキャストニュース

財務省側は、文科省の主張が「教育効果に関する明確なエビデンスと、それに基づく必要な基礎・加配定数の配置を科学的に検証した結果を根拠とするものではない」(財政審建議)と強調。例えば外国籍の生徒数が、製造業が多い愛知県は6373人もいる一方、青森県は9人にとどまるという地域の偏りも大きいとして、全国一律でなく、地元の企業や自治体の協力も得て、対応するべきだと訴える。
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●私が「インクルーシブ教育」をさめた目で見る理由


「インクルーシブ教育」をはじめ「医療的ケア児」を普通学級へという活動が年々活発化している。しかし私がどこかさめた目でみているのは、教育現場に受け入れる余裕があるとはとても思えないから。


●超低出生体重児の親で良かったこと


私はたまたま超低出生体重児の親だったから、子どもの勉強をみないといけなくなってしまった。けれど、今は勉強をみていて良かったんじゃないかと思う。理由は2つ。


1つは、教育者である夫が言ったように、どんな子どもにも可能性があるということがわかったこと。私は小学校を受験したけれど、英才教育や早期教育には懐疑的だ。もしかしたら息子のように、基礎をしっかり勉強したほうが、後々伸びていくんじゃないか、とさえ思っている。


もう1つはその反対に、今、どんなに成績が良くても、『落ちこぼれ』になり得るという怖さだ。私は、今の教育システムでは、一人一人を丁寧にみる指導は不可能だと思う。親も忙しい。だからいくつかの悪い条件が重なれば、どんな子どもが『落ちこぼれ』てもおかしくないと思う。



中学生の時って、人間関係の構築力を高める大切な時期だと思う。学校の人間関係がすべての子どもも多いから、それいがいの人達と仲良くなると視野が広くなる。外に出ることも大切な勉強だよ。今の中学生はただでさえ休みが少ないのに、部活もあって、塾に行って、やっと自由な時間がと思ったら、たくさんの宿題・・・


先生達は、よく、人権作文を宿題に出せるなぁ。


●単に成績を上げるだけでなら、私が授業をした方が良い!


私は夫と、今年の夏休みには、学校の宿題をやらなくてもいいんじゃないかと話し合っている。学校や教育委員会は、子どもの将来には責任を持たない。このまま「決まりだから」と従順に従っていたら、受験に失敗するだろう。都立に行かなければ、それほど内申点を気にする必要はない。


今の私には、学校は何のためにあるのかわからない。単に成績を上げるだけなら、私が授業をした方が効率が良いからだ。


私に特別な才能があるのか。


それとも学校や行政に立ち止まる余裕がないのか。


どちらにしても、私に先生ができてしまうのは、やっぱりおかしいと思う!

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