2017/02/10

英検に合格していた ビリギャルよりスゴイ?

●学校はもうあてにできない

先月受けた英検の合否が公式サイトで公開された。





ドキドキしながら確認したら…


あっ、合格してる! 


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「どうせ君は覚えられないから」な〜んて先生が言うんだもの。


息子は悩んでいるようだった。


あの時私は学校に期待するのをやめた。


自分でなんとかするしかない!


●今時の英検 子どもが一人で学べるように工夫されている


いくつかある試験や検定の中で、英検にしたのは、初心者向けの級があるからだった。あとは受験料が安いことだ。


はじめは、「なんで今時英検?」


「海外で通用するの?」と思っていた。


けれど、夫に言われた。


「英検は昔とは違うぞ。スピーキングテストも導入されたし、変わってきているぞ。それに、中学や高校が英検をすすめているのは、受験料がTOEICやTOEFに比べて安いからだよ


試しにユーチューブにアップされているスピーキングテストをみる。小さな子どもでもテストが受けられるように作られているようだ。期末テストと違って、これなら勉強の効果が実感できるだろう。





それによく考えたら英作文など、筆記がない。


日本の学校英語って、なんでスペルとか、文法をあんなに熱心に指導するのかよくわからない。


●簡単な自己紹介くらい、英語でできるようにするのが英語教育じゃないの?


もっとしゃべれるようにしたほうがいいんじゃないの?外国の人なんて、英語圏以外の人でも、こうやって英語で自己紹介くらいできるんだよ。日本の英語教育は世界とずれているし、何かがおかしい。





どうやら英検も、そういう批判にこたえたらしい。


もう一つ、大きく変わったことがあった。受験者向けの無料サービスができたことだ。


受験生はスタディギア for EIKEN ベーシックで勉強できるのだ。確かに「漢検」とは違い、お金をかけずに勉強できる工夫が随所に感じられて好印象だ。今はスマホをもたせていないけれど、いつか自分でアカウントを作って、自分でアプリをダウンロードして勉強できたらいいな。


英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
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今朝、英検のサイトを確認して驚いたのは、次の級の合格ラインに達していたことだ。英検は個人で申し込めば、2つの級を同時に受験することができる。(学校では団体申し込みで受験できる)


隣でパソコンの画面を覗いていた夫が「ああ、次の級も受けておけばよかった」と小さな声をあげていた。


何を言っているんだろう。。
私が「2つ受けちゃう?」ときいたら、「(今度落ちたら)ショックを受ける」と怒ったのに。


●1年弱で0点から300点以上

これはアルク(語学教材などを出版している会社。英語の学習教材では有名)で出している「キクタン」という英語の単語帳についていた、レベル表だ。


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TOEICの点数に換算すると、1年で0点から300点以上に急上昇したことになる。(本当に以前は0点に近い点数をとっていた)私は小学校3年か4年から英語をはじめた。でもこれほど急上昇したことはあったかな?


長いこと子供たちを教えてきた夫も驚いていた。「こういう子どもをあまりみたことがないな。成績ががくんと下がることはあっても、その逆は結構難しいんだよ。超低出生体重児は面白いな」と言っていた。


私は少し前にヒットした「ビリギャル」を思い出した。


実は中学受験を突破していた「ビリギャル」と違って、こちらは本当のビリだ。


帰宅した息子に「(今回の成績の伸び方は)スキーでいうと、上級者コースの急斜面を登ったようなものなんだよ」と褒めたら喜んでいた。


ただし、学校ではこの頑張りは、評価されない。そこが私が今の学校教育に不満を持つ理由だ。


どんな理由があっても、まだ勉強をはじめたばかりの初心者に先生が、「どうせ君はできない」なんて、言ったらいけない。


その言葉で、「嫌い」になってしまうかもしれないんだよ。

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