2017/06/22

『医療ガバナンス学会』と子宮頸がんワクチンに関する2つの新聞記事についての話題 ヨミドクターが紹介した「先生」にまつわる疑惑 後編

●岩永直子氏は、がんの闘病生活をよくご存知なのに…

読売新聞のヨミドクターの編集長だった岩永直子氏の姿勢に私がやりきれなさを感じたのは、お父様のがんの闘病生活をこのように綴っていたからだ。医療を扱う、ヨミドクターの編集長という立場から考えて、民間療法の怖さを知らないはずはないだろう。

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【コーディネーターを務めるヨミドクター編集長・岩永直子より】 読売新聞

私たちは、それまで、よく死について語り合う家族でした。父は自身の父親や兄たちが皆、40代、50代という若さで、がんで死んでいたこともあって、「自分もがんで早死にだ」と家族に語り、「自分が死ぬ時は苦しいのは嫌だ。延命治療はするな。自宅で死にたい」と常々、私たちに言い聞かせていました。私も父のがんをきっかけに、死の恐怖が頭から離れなくなり、大学時代にホスピスで1年間調査をさせてもらいながら、死の恐怖へのケアをテーマに卒業論文をまとめていました。

それでも、父がいよいよがんで終末期を迎える、となった時、父も私たちも動揺しました。「延命治療はしない」と宣言していたはずの父が、最終段階になってからも抗がん剤治療を希望し、口から食事が取れなくなり、脳に転移したがんが父の意識を奪ってしまっても、家族である私たちは、訪問医が静脈点滴をするのを止めませんでした。どこかで、「何もしないで見守る」ということが怖かったのかもしれません。

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がんの撲滅のためには、ワクチンの被害を訴える人たちは邪魔なのだろうか。彼女たちが民間療法で2次被害を受けたとしても「関係ない」という感じだ。


●文春でも新潮でもどこでもいから、問題の治療家が、実際に何を行なってきたのか調べて欲しい

もう、文春でも新潮でもどこでもいから、岩永氏や『医療ガバナンス学会』が取り上げた問題の治療家が、実際に何を行なってきたのか、きちんと調べて欲しい。


●なぜ我が国のナショナルセンターのトップが、「ブラックリスト」に載っているの?

ところで岩永氏が理事に就任予定だという、『一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会』には、我が国のナショナルセンター、国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター副センター長、齊藤英和氏も参加するそうだ。他にも東北大学の田中重人准教授が批判してきた「改ざんグラフ」の吉村泰典氏(元日本産科婦人科学会理事長・少子化対策・子育て支援担当内閣官房参与)も参加するという。

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『一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会』と『文科省/高校「妊活」教材の嘘』前編

※ 田中准教授が公開しておられる「『卵子の老化』言説の作られ方」から引用
2017-6-9-0.png

虚偽の「妊娠確率」をプロットしたグラフを18-22歳の女子看護学生に見せ、第1子出産希望年齢を変えさせる実験。同様の実験が教育現場で多数おこなわれているおそれがある。

「ウィメンズヘルスリテラシー協会」設立予定ニュース (BuzzFeed News 2017-05-30)

・齊藤英和氏(国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター副センター長)
・岩永直子氏(元読売新聞ヨミドクター編集長)
・吉村泰典氏(元日本産科婦人科学会理事長・少子化対策・子育て支援担当内閣官房参与)

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吉村氏といえば、思い出すのは『新日本パブリックアフェアーズ』と子宮頸がんワクチンのロビー活動


『医療志民の会』について 『がん対策基本法』から『医療志民の会』そして『公費助成運動』『医学部新設推進』へ


一連の流れを見れば『一般社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会』は、単なる任意団体ではなく、国策をすすめるための啓発団体なんだろうか?プロのロビーストとPR会社が関わるワクチンのロビー活動から始まって、「改ざんグラフ」、さらには「不正請求」の治療家ーーーーー信じられないことばかりが続き、医療不信になりそうだ。

コメント

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「製薬会社の見えざる手」

こんにちは。
岩永氏が現在在職するBuzzFeed Japanは、BuzzFeedとヤフーの合弁会社です。
ヤフーの住所を見たところ、移転しBuzzFeed Japanと同じビル、というところで、あっと思いました。
https://about.yahoo.co.jp/info/move/

読売~BuzzFeed Japan~ヤフー
のラインつまり結託が見えてきませんか。

読売はAMEDとつながり、一見読売とは関係なく見えるウェブ検索直結メディアともつながりました。
情報管理を握ったようなものです。

記事を加筆編集、新規更新など、複数していますので、こちらからご確認ください。

HPVV推進派とマスコミの結託 記事一覧
http://nohpvv.seesaa.net/article/445205477.html

Re: 「製薬会社の見えざる手」

実は、メディアの方に同じことを言われました。
「やめてないだろう。出向しているだけじゃないの?」

このブログは、メディア戦略について書いてきました。

なぜかと言うと、私は未熟児
(それも1000g未満で生まれました)を育てている親なんですが、
支援がなかなかすすまないのです。

それである政治家とある著名な医師が私に手記を書かないかといってくれたのです。
当初は「あなたが訴えたら予算をつけてあげられるかもしれないから」という話でした。
でも、実際は全く違うことがすすめられてきたようです。
ワクチンの推進です。
ご存知のように、民主党政権の「子供手当」は、
子宮頸がんワクチンの推進に使われたようですね。
ロビー活動を、すすめてきたのが、メルマガのお二人だったのです。

http://sakura4747.blog.fc2.com/blog-entry-595.html
http://sakura4747.blog.fc2.com/blog-entry-604.html

なので、エリンさんが書いてくださったことはちっとも不思議ではないんです。

ただ真実を突きつけられるとどっと落ち込みます。
24週以下で生まれた子供たちは、
全員が全員発達障害では無いだろうと思うけれど、
特別な教育や支援はきちんと整備されていません。

今の文科省は「ゆとり」をやめ、指導を厳しくしています。
未熟児にはとても不利だと思います。
もしも勉強を丁寧に見てあげたら、
成績が徐々に向上していくお子さんもいると思いますが、
文科省の厳しい指導のために「障害あり」とされるお子さんもいるんでしょう。。