2017/08/02

超低出生体重児と『ペアレント・トレーニング』 『ペアレント・トレーニング』は超低出生体重児にも効果があるのか? 後編

●私が知りたいのは、思春期の反抗期をどう乗り切るか

私が超低出生体重の息子の発達に一番必要だと思ってきたのは、親子の信頼関係だった。


この記事に書いてあるのはその通りだと思うけれど、一番知りたいことが書いていない。


私は、息子のような超低出生体重児の場合、本当に大切なのは今、中学生時代だと思うのだ。
本格的な勉強が始まるからだ。ここが本当の勝負だと思うし、逆に言えばこれまでここを目指して頑張ってきたのだ。



なぜなら、もしもこの時期に、反抗期で私たち親と口もきかない状態だと、成績を上げることも難しくなるからだ。学校の先生や塾の先生では細かい指導はできないし、教育の専門家ではない医療関係者にはまず無理だと思う。


その点、息子の場合は、「ここからここまで問題集をやっておくこと」などと指示すれば、素直に従ってくれる。親としては非常に有難い。


同級生の中には、すでに小学校高学年から親と口をきかない、なんてお子さんも多い。超低出生体重児には、反抗期も違う意味で大変だ。『ペアレント・トレーニング』は確かに必要だと思うけれど、やっぱり発達が違えば、目指す目標も違ってくるだろう。


息子のような超低出生体重児には、夫がやってきたようなスキーや登山でもいい。とにかく、どんどん外に出て行った方がいいと思う。自然の中に入れば人との触れ合いも増える。


それに…、そもそも『療育』とは、こういうことじゃないかと思う。

2017-5-29-1.gif

2017-5-29-14.gif

もしかしたら、厚労省も専門家もわかっているけれど家庭の事情もそれぞれだから、ハッキリ言えないのかな、思ってしまった。

コメント

非公開コメント