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精神科に繋がれた未熟児のその後 福井新聞『死にたいと向き合って』

超低出生体重児(超未熟児)の発達に悩むお子さんの親御さんは多いようです。


これはつい最近、福井新聞に掲載された記事の引用です。


生活苦うつ病患者に家族が「出ていけ」 コロナ禍で疲弊、冷静さ失う周囲の人たち【東尋坊の現場から】 2021年2月21日 午前10時30分 福井新聞

(2)1月下旬の昼ごろ、30代男性が元気なく相談所前をうろついていたため声掛けしたところ「私は未熟児として生まれ、人との交わりが出来ませんでした。精神科医の診察を受けたところ双極性うつ病、発達障害、MDHD(ADHDのこと?)などの病名を付けられ、投薬を続けています。

就職しても長続きせず、2カ月前に別の会社に就職しました。しかし、辛くなって無断欠勤をしたところ、母親から電話で『もう帰って来るな! お前とは親子の縁を切る…』と言われてしまい、何処へも行くところが無いため自殺しに来ました」と語りました。男性を保護し、家族に引き渡しました。




超低出生体重児(超未熟児)の発達に悩む母親を精神科に繋いでも、


この男性のケースにようになることも少なくないんじゃないかと思うんです。


なぜなら、母親の対処法や考え方が間違っている場合、


子どもを治療するのではなく、


変えないといけないのは母親。


母親の考え方を変えない限り、子どもも改善しない
と思うんです。


私はブログを書いているので超未熟児を育てているお母さんに、相談を受けることがあります。


あるお母さんが、印象に残っています。


彼女は、とにかく何か困ることがあると、すぐに病院に行って解決しようとするんです。


今は病院も、「困っている親は支援しないといけない」という考えですから、


その度に、検査やテストを受け、


今、お子さんには複数の障害名がついているんです。


でも私は内心、彼女が思うような障害なのかなってずっと思ってきました。


そもそも、なぜ彼女は『病院』『医療』なんでしょう?


私はまずは、論文や研究報告を調べます。


私は彼女のブログを読むと、母を思い出すんです。


テレビや週刊誌にすぐに影響されるので、私は子どもの頃、


大きな病院に何度か連れて行かれたことがありました。


「足の裏にホクロがあるからがんになる」ぐらいならまだいいのですが、


「O脚」だからという理由で連れて行かれた時には流石にビックリ。


今は私の息子がアトピーなので心配し、定期的に「アトピーに効く水」を送ってくれるんですが、


水なんかで治るはずがないじゃないですか!?


でも


「もし本当に水で治るなら、ノーベル賞がもらえるから」


な〜んて言っても全く通じない
し、


喧嘩になるから説得するのは諦めました。


最近怖くなるんです。


もし今だったら、母のことだから「発達障害」ブームに影響され、私も発達障害にされていたんじゃないかって。


何が言いたいかというと、


私は、そのお母さんのブログを知り合いの小児科医をはじめ、


新聞記者や研究者に紹介しているんです。


彼女が困っていると思うから。


ところが皆、彼女を心配するんじゃなくて、


「子どもがかわいそう」って口々に言うんです。


そうなんです。


彼女は、お子さんが勉強ができないことに悩んでいて、朝から晩まで、学校からはじまり療育やら、放課後デイやら、とにかく、ガチガチのカリキュラムを組んでしまっているんです。


私だったら子どもを学校に合わせるんじゃなくて、学校を変えるでしょう。


本当の問題はそこにあるだろうとわかっているけれど、誰も指摘することができないーーーーー


SNSの繋がりだから、私の他にも同じような人と繋がっていると思うんですが、


直接言う人はいないみたいなんです。


SNSは孤独を癒すかもしれないけれど、


その反面、似たような境遇で、耳障りの良い意見を言う人としか繋がらなくなるという弱点もあります。


とにかく私は、お母さんを支援することが、子どもの幸せに繋がるかどうかは、ケースバイケースだと思います。


やはりナショナルセンターや厚労省が、


正しい情報を地道に出していくことが必要じゃないかと思います。


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2002年に手のひらにのるほど小さな男の子を出産しました。それから11年。医療と教育がもっと連携できないか試行錯誤してきました。コマーシャリズムとどう付き合うか悩み、一時挫折。もう一度がんばってみようと思うようになり、ブログをはじめました。

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