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朝日新聞の『里親・特別養子縁組キャンペーン』と『さようなら朝日』 正義を追求するが自分が関わるものは触れたがらない

●多様性というけれど、朝日新聞の妊娠・出産・育児に関する記事は、キャリア女性の視点に偏りすぎているのでは?


養子縁組をあっせんしてきた『ベビーライフ』が、事業を停止し、代表と連絡がとれなくなったことが大きく報道されたことがきっかけとなり、


朝日新聞が力を注いできた『里親・特別養子縁組キャンペーン』への違和感が私の中でますます大きくなりました。







【ベビーライフ事件】と朝日新聞社の特別養子縁組推進キャンペーン炎上事件

【ベビーライフ事件】と朝日新聞社の特別養子縁組推進キャンペーン炎上事件 私が朝日新聞を解約した理由




もっとも私は以前から朝日新聞の女性の妊娠出産育児を報道する視点は、キャリア女性の視点に偏りすぎているんじゃないかと思ってきました。


朝日新聞が掲げる『女性像』には、多様性がないのでは? そもそも公平とは何なのか?



例えば、里親・特別養子縁組の前にくる、不妊治療についても、キャリア女性にとって都合の良いことばかりだと思うことがしばしば。


●不妊治療の不都合な真実はあまり報道しない


日本の不妊治療には不都合な真実があって、効果や安全性の検証報道もしないといけないのに、あまり触れたがらないからです。


少し古いデータですが、以下は今から10年ほど前に、週刊文春に掲載された、高齢出産による母体と新生児リスクです。


(※ 著者に転載の許可をいただいております)
2015-10-22-2.gif

『週刊文春』2012年11月22日号|『あぶない高齢出産』後編 「『不妊治療大国ニッポン』出生率は先進国最低 治療回数はダントツ世界一なのに…」






●『絶滅できない動物たち』が問いかけていることも重要なのでは?


社会問題としてではなく、科学的なことでいえば、ベストセラーになった『絶滅できない動物たち』が問いかけていることだって、重要だと思うのですが、関心がないみたいなんですよね。









要するに、治療そのものが、長い目で見て、本当に安全なのかということです。


●『不育症』→ 治療 → 妊娠出産 → 500グラム以下の超低出生体重児が誕生というケースの長期的な予後は?


例えば、妊娠しても流産や死産を繰り返す『不育症』という病があります。


私の知り合いには、不育症の治療の末に、妊娠し超低出生体重児を出産した人が複数います。中には500グラム以下で出産した方も。


メディアは、手のひらサイズの人間の赤ちゃんを、『パンダの赤ちゃんが生まれた』というニュースと同じような感覚で、





「小さく産まれても無事退院!」


とか


「こんなに小さく産まれても、こんなに大きくなりました!」



と取り上げてきましたよね。


でも彼女たちは、子どもが大きくなるにつれて、何かが違うととても悩んでいるんです。


言っておきますが、普通に産まれた子どもと比較しているわけじゃないんです。比較するのは、同じ超低出生体重児。私の息子のような24週、800グラムで生まれた子どもたち。


「同じ超低出生体重児でも、私の子どもは明らかに何かが違う」と不安を口にするんです。


それで、あちこちの医療機関や療育センターなどで検査を受けるのですが、結果はいつも微妙。専門家もどうしていいかわからず、当たり障りのないことをアドバイスし、遠巻きに見ている、という感じだそうです。


もっとも運動生理学者の夫や友達の医師たちは、何か原因があったとしても、今行われている検査などでは突き止められないだろう言っているんですが、そういう声は周産期医療や小児医療にはなかなか届かないのか、研究がすすめられている、という話をあまりききません。


● 良いことしか伝えようとしないメディア 母親を孤立させ、虐待を間接的に惹起しているのでは?


その一方で、国は不妊治療への保険適応の拡大を決め、多くの女性は歓迎しているそうで、新聞も歓迎ムード。


私は本当に大丈夫なんだろうか?と思ってしまうんです。


そもそもの話になりますが、不育症を繰り返す原因だってあるはずで、治療し、妊娠し出産したらOKではなく、長期的な予後を調査して、はじめてわかるリスクもあるんじゃないかと思うからです。


本来であれば新聞が、こういう問題を取り上げるべきじゃないかと思うんですが、不妊治療や周産期医療の負の側面についてはほとんど取り上げず、


取り上げるとしたら「子どもに障害があっても前向きに生きています!」


「医療的ケア児を学校へ通わせたい」


「障害がある子どもの母でも働きたい」
ということが中心。


私は子どもには、『健康に生まれる権利』や『辛い治療を受けない権利』だってあると思うんですが、そのような意見はほとんど見当たりません。


だから、朝日新聞が、こういう問題を端折って、国と一緒に『里親・特別養子縁組キャンペーン』をするのって、新聞の役割からしてもおかしいんじゃないか、


もっと言うと、里親の虐待だって、発覚しにくいことから、悲惨だと言われているのに、そこは触れないの!?って思っちゃうんです。









●『さよなら朝日』 オリンピックのスポンサーだから、検証報道ができないのでは?


そういう時に、文春オンラインで、私の疑問を、スパッと解決してくれる話題を見つけてしまいました。


朝日新聞の記者さんがかいた、今話題の『さよなら朝日』!









記事から、パパッと引用してみました。「朝日新聞、あるある」ですよね。


朝日新聞が広告掲載を「拒否」した『さよなら朝日』を読んでみた いまこそ記者個人に求められる“新しいきれいごと”とは? プチ鹿島 2021/04/20

本当はエリートなのに庶民派をきどっている

「《朝日新聞は「新聞は社会の木鐸である」という言葉をいまも信じて正義を追求する。論調は自他共に認めるリベラル。その一方で「大朝日」のプライドも見え隠れし、それが鼻持ちならないと他紙や週刊誌の格好のツッコミ対象となる。擬人化するなら、高級な背広を着てハイヤーに乗り込むおじさんをイメージしたい。》

 本当はエリートなのに庶民派きどっているんじゃないの? という意地悪な見方をしてみた。私はあくまでも新聞を楽しんでもらうつもりで書いたのだけど、近年マスコミに怒る人の批判もここに集約されているのではないか? 既存メディアへの不信と言いかえてもいい。」

高校野球、エースの『熱中症』『救急搬送』を報じなかった朝日

テレビや新聞はきれいごとばかりでええかっこしい。庶民ぶっているけどお前らマスコミこそ既得権益者のエリートであり権力者ではないかと感じる人がいて、そこを標的にすると大ウケする。雑な感情論を「本音」と称して。」

正義を追求するが自分が関わるものは触れたがらない

 このスケールの大きいやつが東京五輪ではないか? 『さよなら朝日』は広告代理店に勤めていた本間龍氏のインタビューを収録している。全国紙すべてが五輪のスポンサーになっていることに対し本間氏は、

《公正な報道、ジャーナリズムとしての監視などできるのでしょうか。》

《組織委にとって触れてほしくない「核心的利益」に関することに触れた報道はない。》

《なにも五輪に反対しろとか組織委を叩けとか言っているわけではない。税金の使途や使われ方をきちんと検証し、ごく当たり前の疑問点を当たり前に追及するべきではないか。


 正義を追求するが自分が関わるものは触れたがらない。これは「広告の出稿料を高くして載せたがらない」態度にも共通している。」



引用元:https://bunshun.jp/articles/-/44890



私だけが、朝日新聞に不信感を持っていたわけじゃなかったんですね。


現場の記者さんが、もともと都合が悪いことは報道しないと、言っているわけですから。


私は、『朝日新聞がオリンピックのスポンサー』という問題と同じことが、この『里親・特別養子縁組キャンペーン』にも言えるんじゃないかと思ってきました。子育支援や虐待防止対策に注ぎ込まれる税金の使いみちを、きちんと検証することが『新聞』には求められるのに、朝日にはできるのかということです。


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これを読んで私はスッキリしました。


私も、朝日新聞に『さようなら』って言おうと思います!






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コメント

No title

こんにちは
再び特別養子縁組について触れるので、不快な思いをさせることになってしまうかもしれません。
申し訳ありません。
朝日新聞と厚生労働省について、拭い難い疑問があります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169158.html
こちらの厚生労働省の特別養子縁組についてのページなのですか、何故か一番上の概要にある「子供を育てたいと願う人へ」(特別養子縁組制度特別サイト)、と書かれたところをクリックすると朝日のtellingに飛ぶのです。何処にも外部サイトへリンクとは書かれていないのに、です。
朝日新聞と厚生労働省はもはや一体となって自他の区別もつかなくなってしまっているのではないかと疑問に思った次第です。仮にも国の機関と大手マスコミが、です。
そして、他にも気になったのが厚生労働省の名義で出されている特別養子縁組のポスターに起用されているのが●氏。
2歳の養子の全裸写真をSNSに複数回投稿し、問題視した方から児童相談所に通報された人物です(現在はアカウントごと削除)。
数年前に年金未納の芸能人が年金のポスターに起用されてバッシングされて取り下げられたことがありましたが、それよりも酷いと思います。
もはや朝日はジャーナリズムとプロバイダの区別もなくなってしまい、それを隠す気もないのだなと改めて思いました。
国策にはなりふり構わず加担するのか朝日新聞なのですね。
サクラ47さんの書いて頂いたことを読み、自分なりに噛み締めて、やはり朝日新聞を解約しようと決めました。
色々ありがとうございます。

Re: No title

八重桜さんありがとうございます。

一部伏字にさせていただきました。すみません。理由をネットに書くわけにはいかないので、メールフォームで連絡先を入れていただいたらお知らせいたします。

●さんの件を調べてみたのですが、残念ながら当時のやりとりは残っていませんでした。でも本当だったら凄い話ですね。

この前、教えていただいた朝日のアンケート (https://www.asahi.com/sp/opinion/forum/130/)にアクセスしたら、

「最近は国もより家庭的な環境で養育されることが望ましいとして里親養育を進めています」と書いてあるだけで、なぜ、そう言えるのか、納得できるような客観的な事実が示されていません。私も児童擁護施設の臨床心理士さんの講演会をきいた時に、人手と予算が足りないので、すぐに子どもに投薬されてしまう、とおっしゃっていたので、里親や養親を増やすことに反対ではありません。

でも、じゃあ、実の親以上に、子どもに親身になることができるのか、と考えてしまうんです。もちろん、毒親がいるのも事実ですが、朝日新聞に代表される育児や、子育て論は、今までの家庭的な育児を、キャリア女性の視点でバッシングする傾向が強いので、公平な意見だとも思えないんです。

例えば、食事は自炊じゃなくて、買ってきた惣菜でもいいとか、子育ては、辛ければ、誰かの手を借りろと言います。

いじめについていえば、親が忙して子どもの異変に気付けない、というケースも多いんです。中学の学年主任の先生が、「子どもを守るためには、子どものカバンを開け、ノートなどもみてください。中学生はまだ子どもだから、プライバシーなんて言っていたら、守れませんよ」と言ったので、抵抗があったんですが、結果的にはその通りでした。

中学生の頃は、万引きをする、SNSのトラブル、など、さまざまなトラブルを見聞きしました。結局、守れるのは親だけかもしれないのに、と思ってしまいます。

私が「えっ」と思ったのは里親になると支給される金額が明記されていることです。

「里親手当は「養育里親」と呼ばれる一般の里親の場合は、子ども1人につき月9万円、障害のある子どもなどを育てるなど専門性が必要な「専門里親」は子ども1人につき月14万1千円です。また、子どもを養育する期間は数日から子どもが成人するまでなどさまざまです」

とありましたが、

私は超未熟児を育ててきたので疑問です。

例えば、オムツを替える回数を少なくする、食事を手抜きですます、など、工夫すれば、コストを下げることができてしまうからです。ネグレクトとは違う、各種手当や補助金を当てにした虐待ができるんじゃないかと。

そのほかにも、里親が、超未熟児を育てたらどうなるのか。

重い障害があるお子さんの場合でなく、動けるけれど、発達がゆっくりな子どもは、やはり色々な場所に出かけて、いろいろな体験をさせることで、成長が促せるんです。

でも里親が、そこまでするんだろうかと、考えてしまうんですよね。

障害がある子どもを育てたくない、という理由で、養子斡旋業者に相談する女性が増えているとニュースに書いてありました。

NIPTなどで、わかる障害や病気なら中期中絶も可能かもしれません。

ただ、超未熟児の場合、中期中絶はなかなかできないでしょう。24週よりも少ない週数なら、助けないという選択もできるみたいですが。

やはり、国は順番を間違えているんじゃないかと思うんです。里親や養子縁組を推進するよりも、まず、虐待されやすい超未熟児に登録制度をつくって、どれぐらいの超未熟児が、どこで生まれ、そのうちの何人が順調に育ち、そのうちの何人が施設に入るのか、そしてそのうちの何人が虐待されたのか、

こうした基本的なデータを出すのが先じゃないかと思うんです。

生まれてからどうしようではなく、生まれる前に情報提供をし、行き場のない子どもを減らす、という視点が足りないと思うんです。

超未熟児を育てきれなくて手放す親が増えた場合、子どもは誰が育てるのか?養子や里親で育てられるのかって、ちゃんと議論したほうがいいと思います。

Re: No title

アメブロに、超未熟児の双子(27週 900g、800g代)を育てている女性の育児ブログがありました。
双子は実のお子さんじゃないんです。

女性には、双子よりも幼いお子さんは一人いるのですが、
再婚相手の連子は実子よりも年上なのに、発達がとても遅いんです。
のちに発達障害だと診断されるんです。

療育などに連れて行くんですが、読んでいて切なくなるんですよね。
自分の子どもでも辛いのに、それも双子ですよね。
一生懸命育てるんだけれど、うつ病になってしまったそうです。

もともと障害や超未熟児や、重い病気がある子どもを育てる夫婦は離婚しやすいと言われてきたんです。

今井メロさんのケースや、この女性のブログなど、今は徐々に社会に見えるようになってきました。

きっと他にも、同じようなケースがあるんじゃないかと思います。

以前からずっと思ってきましたが、
マスコミには「育てきれるのか」にもそろそろ目を向けて欲しいです。
「小さく産まれても頑張ってま〜す」「障害があっても前向きに生きてま〜す」ばかりだと、
こういうお母さんたちを孤立させるんじゃないかと思うからです。

「辛すぎてうつ病になりました」
「施設に預けることにしました」
「私には、超未熟児の育児は無理です」というケースも取材して欲しいですよね。

そういう報道をしようとしないから、虐待事件がなくならないんじゃないかとさえ、思います。

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Re: No title

すみません。ネットで事情をお話しすることができないのですが、その広告塔になっておられる方を、私はこれまで全く知りませんでした。ネットでこの方のお名前を検索すると、里親、特別養子縁組キャンペーン絡みの記事ばかり表示されました。

それにしても、こういう批判を、隠れて言わないといけないって、子どもの人権を考えているのかと思ってしまいます。

各種手当の金額を知ると、ちょっとしたパートの金額並みじゃないかと…。

だから私は、今にホームステイみたいになるんじゃないかと思うんです。

私が学生時代の頃はホームステイが一般的でなかった時代で、日本人を受け入れるのは裕福な家庭も多かったんです。今よりもボランティア色の強い活動だったんじゃないかと思います。私の同級生は、ピアノが上手だったため、ホストファミリーが、グランドピアノを買ってくれたそうです。家族のように接してくれて、という話をよく聴きました。

一昨年息子がホームステイに行った時には、かなりビジネスライクになっていました。とにかく食事が質素で、レンジでチンとか、バナナとヨーグルトだけとか。ケチではないけれど、余分なことは極力しないという感じだったようです

それと同じように、ビジネスライクにやる人が出てくるんじゃないかと思います。

その場合子どもがきちんと育つかどうか。

海外で里親や養子が珍しくないというけれど、私はカナダに住んだことがありますが、そんなに一般的だとは思いません。そもそも、キリスト教文化があって、里親とか養子があるんじゃないかと思います。

だから良い制度があるからと言って、パッと飛びついて、数値目標で普及させるのって、おかしいと思いますし、おかしいという意見が大っぴらに言えないのって、もっとおかしいと思います。

厚労省や日本財団、そして朝日新聞などは、おかしいと思わないのかもしれませんが、私の周りでは評判が悪いです。数値目標だけでなく、金額を出してしまうって、ちょっと抵抗がありますね。



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Re: No title

コメント、ありがとうございます。

この話題をブログで取り上げたら、反響が大きくて驚いています。

でも、なんで、反対意見を言えないようにするのか、それがこのキャンペーンの目的なのか、非常に疑問です。

だって、ここに書いていることを現実社会で話題にすると、皆「そうだよね」って言うし、多くの人が不安に思うことじゃないないかと思います。子育てをしたことがある人ならば特に。

実際に、アメリカなどでは悲惨な虐待事件が定期的に発覚していますよね。探したらこんな事件が見つかりました。

https://sirabee.com/2020/05/17/20162324823/
『養子への虐待癖が止まらない鬼母 少年に首輪をはめナイフで切りつけ逮捕』

「養子を迎えて縁組し、愛情深く育てている家庭が多いアメリカ。だが時おり、極めて陰惨な傷害事件の話題が伝えられることがある。
薄情な女が4人の子を養子に5月上旬、米国・フロリダ州サンタローザ郡の町であるペースで、パトリシア・ハイラーという47歳の女が、家庭内暴力、傷害、未成年者への虐待ほか複数の容疑で逮捕された。夫と共に4人の子供たちを養子として育てていたが、夫の見えない場所で子供たちに日常的な虐待を続け、うち1名には重傷を負わせていたのだ。」


おっしゃる通り、実の子供の写真をSNSに上げているママにだって、「子どもが嫌がるかもしれないからやめた方がいい」という意見も出るのに、養子なら写真などを晒していいのかって、思います。

もっと言うと、養子の子どもたちが物心ついたときに、縁組したタレントさんたちと衝突することだってあるでしょう。

そういう時に、「あなたのお母さんは、素晴らしい人なのよね」なんて、見知らぬ人から言われたり、あるいはネットニュースで過去の記事を偶然見たら、どう思うのか。

最近は、いろいろな矛盾を感じてこのキャンペーンを心が受け付けなくなくなりました。

児童養護施設は、最後の砦として整備した方がいいと思います。「うつ病キャンペーン」や「発達障害キャンペーン」「揺さぶられっ子症候群の啓発」が辿った道と同じ結果になるんじゃないかと思うからです。

No title

こんにちは

何度もお邪魔して申し訳ありません。

里親についての問題点をブレイディみかこさんが書かれたものをおいておきます。
私の懸念していることがとても的確にまとめられています。
http://blog.livedoor.jp/mikako0607jp/archives/51514910.html

なんと2009年に書かれたものです!

里親を推進したがる勢力が欧米では施設はなくて里親がほとんどだ、と言っているのですが、10年以上前のイギリス(ドイツも)では逆に里親から施設への転換がすすめられていたという不都合な真実が書かれています。

私も子ども庁には大反対です。
どんな分野であれ、既得権益を攻撃する人達はほとんど例外なく新設権益を作りあげて、そこにたかりたい人達です。もうこの手にはのりません。
まして、子どもをダシにするのは、本当に許せません。
断固反対の声を挙げていきたいと思います。

Re: No title

ここに名前を書きませんけれど、新自由主義的なNPOがありますよね。

現場の教員がどれだけ怒っているのか、知っているのかなっていつも思います。

「〜児を学校に通わせて」という啓発に登場するけれど、どこの学校にも、たいていうつ病で休職中の先生がいるんです。
息子の中学には、うつ病から復帰したばかりの先生が座る席があったんですって。

私は勉強が遅れがちな息子を育ててきたから学校には言いたいことがったけれど、
それを聞いて、泣きそうになりました。
何も言えなくなりました。

「教師のバトン」で投稿された先生のツイートを見ればわかるように、死んだ先生はもう何人もいますよ。

そもそも、私がブログのサブタイトルに「アレルギー事故」とつけた理由だって、関係しているんですよ。

なんで、死にそうな人たちが自由に意見を言えないんだと。
ハッキリ言って、ムカついていますよ。

このキャンペーンも同じです。

私は息子を、公立校の先生にはしません。絶対に絶対にしたくありません。「子ども庁」にももちろん反対です。
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Author : サクラ47

2002年に手のひらにのるほど小さな男の子を出産しました。それから11年。医療と教育がもっと連携できないか試行錯誤してきました。コマーシャリズムとどう付き合うか悩み、一時挫折。もう一度がんばってみようと思うようになり、ブログをはじめました。

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